このページの本文へ

店舗の汎用什器に設置できるデジタルサイネージ端末「うご棚」と関連サービスを2月上旬より発売

2022年01月25日 15時30分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 エレコムは1月25日、店舗の効率化・省人化・顧客単価アップをサポートするデジタルサイネージ端末の「うご棚」と関連サービスを2月上旬より発売すると発表した。

 本製品は店舗の汎用什器に設置することで、販促情報の表示が可能なワイドディスプレーとなる。

 通常商品や壁面什器で使用されるおよそ幅90cmの商品棚のプレイスレール部分や重量バーに利用できる「タナオビ90」とサプライ・アクセサリーなどの小物売場での商品棚や、通路のエンド什器として使用されるおよそ幅60cmの商品棚のプレイスレール部分や重量バーに利用できる「タナオビ60」がラインアップされる。

 現在の販促ポップの設置場所をそのまま利用できるため、売場替えの必要がないほか、専用のアタッチメント金具が付属しているので、取り付け工事が不要だという。

 また本製品は同社の「らくちんサイネージ」サービスに対応しており、配信システムの運用や配信代行、ディスプレーの設置・設定、保守、コンテンツの作成など自由にメニューを組み合わせ可能となっている。

 価格はタナオビ90、タナオビ60ともにオープンプライスとなる。

カテゴリートップへ