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エレコム、USB Type-CからHDMI入力のテレビやディスプレーを接続するアダプター・ケーブル3製品を発表

2021年11月30日 16時00分更新

文● ASCII

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 エレコムは11月30日、ディスプレーやテレビに接続してパソコン画面を拡張・複製できるHDMI変換アダプター・ケーブル3製品を発表。順次発売する。

 「AD-CHDMI2BK」は2台同時出力できるHDMI変換アダプター。USB Type-C端子を搭載した機器の映像信号を変換してHDMI入力端子を備えるディスプレーやテレビ、プロジェクターなどに映像出力する。追加したディスプレーを1つの画面として表示する拡張モードと、1台目のディスプレイと同じ画面を表示する複製モードに対応(Macは拡張モード時に最大2画面までの対応となる)。

 4K(3840×2160ドット)/60Hzや2K(1920×1080ドット)/60Hzの解像度に対応し、2つのポートから2台のディスプレーへ4K映像を同時出力可能。著作権保護技術のHDCP1.4/HDCP2.2、DPCP1.0に対応する。実売価格は1万980円前後の見込み。

 「CAC-CHDMI30BK」「CAC-CHDMI50BK」はUSB Type-C端子からHDMIに出力するUSB HDMI変換ケーブル。追加したディスプレーを1つの画面として表示するマルチディスプレーと、1台目のディスプレーと同じ画面を表示するミラーリングに対応。4Kや2K解像度に対応するほか、HDCP1.4/HDCP2.2、DPCP1.0に対応する。実売価格はケーブル長3mのCAC-CHDMI30BKが5779円前後、5mのCAC-CHDMI50BKが7979円前後の見込み。

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