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「丸亀製麺」の魅力に迫る!うどんだけじゃない。天ぷらもテイクアウトも! 第1回

丸亀製麺の天ぷらで豊かな時間を楽しむ オススメは「釜揚げうどん」との組み合わせ

2021年11月22日 16時00分更新

文● モーダル小嶋 編集●ASCII

提供: 丸亀製麺

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天ぷら、これが本日のキーワードです

 食事とは単に栄養を補給するだけでなく、おいしいものを楽しみ、豊かな時間を味わうものでもあるはず。昨今、外食の機会はあっても、あまり騒がないのがマナー。静かにサクッと食べられるところがいいですね。

 そこで、打ち立てのうどんをすぐに食べられる、セルフ形式の讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」です。寒さを増してくる今のような時期には、おいしいうどん、ありがたい存在。しかし、ただ食べて終わり、というだけではもったいない。もっと豊かな食事の時間を過ごす方法があるんですよ。

丸亀製麺にやってきました

 その方法とはなんでしょうか? 丸亀製麺にある、アレです。たくさん選べて、いつでもできたてがある、アレ。「うどん」も正解にしたいのですが、そのまんま過ぎるので……今回、正解にするのは、うどんと一緒に楽しむことが多い、アレです。

 そう、「天ぷら」です。

天ぷら、いつも丸亀製麺で目にしているでしょう

 「あ〜、確かに丸亀製麺には天ぷらがあるなあ……」という認識だけでは、甘いかもしれません。丸亀製麺の天ぷらは、うどん専門店ならではのこだわりが詰まっているのです。

 その魅力にクローズアップすべく、手の消毒をしっかりとして、マスクをして丸亀製麺に向かい、ゆっくりと心を満たす食べ方を探っていきましょう。

うどんを選んで……「天ぷら」、いっちゃいましょうか!

丸亀製麺の天ぷらは「惣菜」としても楽しめる

 丸亀製麺の天ぷらは、一味違う。だしとの相性にこだわり、うどんのおいしさを引き立てる相棒。厚い衣にはしっかり味がついており、うどんと合わせて食べても負けないばかりか、一つの「惣菜」として完成しているわけです。

うどんだけではなく「天ぷら」に注目していく

 つまり、うどんと一緒に食べてもいい(だしに浸してもいい)味付けになっているだけではなくて、塩や天つゆ、丸亀製麺特製の「だしソース」などをつけて、単体で食べても満足できるおいしさ。うどん専門店ならではの、しっかりと考えられているメニューなのですね。

職人が熟練の技で揚げる天ぷらはサクサクでアツアツ!

野菜かき揚げもおいしそうだな……

ベーシックにえび天にするか……?

豊富な選択肢は「充実」を生むと思う

 丸亀製麺の天ぷらは、時にうどんを支える名脇役となり、時には食べる人の心を満たす主役となるのです。名バイプレイヤーでありながら、主役も張れる存在。讃岐うどん界の名優。それが天ぷら……。

組み合わせは自由自在

 その天ぷらの楽しみ方に、じっくりフォーカスしていきましょう。組み合わせや選び方を考えると、ますます充実の時間を堪能できる(と思う)わけです。

オススメ3選「野菜かき揚げ」「えび天」「さつまいも天」

 選ぶ楽しさもある丸亀製麺の天ぷらですが、その中でもオススメを3つ選んでみました。もちろんこれ以外もおいしい! それはわかっているのですが、ここは思いきって3つに絞り込みます。迷ったら、まずはここから、うどんのパートナーを組み立ててみるのはどうでしょうか。

食べ方は自由自在! 「野菜かき揚げ」

 まずは「野菜かき揚げ」(140円)。しっかりしたサイズ感、野菜の甘味が味わえるかき揚げ、うどんと一緒に食べたら口の中が幸せで包まれそうではありませんか?

 崩しながら食べるか、思いきりかぶりつくか。うどんのだしに浸してもよいですし、塩で食べるのも楽しみ方の一つです。さながら天ぷら界のレジャー王とでもいうべき風格です。

誰からも支持される人気者! 「えび天」

 天ぷら界のキングといっても過言ではない「えび天」(160円)。どんなうどんを注文しても、えび天をそこに加えることで、リッチ感はますますアップします。えびのぷりぷり食感がサクサクとした衣と合わさることの至福。

 えび天さえあれば、あなたのうどんライフはえびの尻尾のように赤く燃え上がり、情熱的なものになること受け合いです。

旬の甘味がいっぱい! 「さつまいも天」

 ほっくり甘い「さつまいも天」(120円)は、天ぷらの定番。お子さまのおやつにもいいですね。大人から子供まで愛される、それがさつまいも天の魅力です。

 「さつまいもの甘さは、うどんに合わないのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、そこは丸亀製麺。衣の生地の味付けや、衣自体の厚みがしっかりしていることで、かけだしなどに浸けるとその味を衣がしっかりと吸い込みつつも、さつまいも自体の風味もきちんと残るため、うどんとの相性は◎なのです。

天丼にしたりテイクアウトしたりで
楽しみはさらに深まっていく

 さて、ここまで「うどんとの相性が〜」と書いてきましたが、「お米との相性もよいのではないか?」と考えた人も多いでしょう。「天ぷらを食べる“どん”は“うどん”だけじゃない、“天丼”だってあるだろう」という声が、日本各地から聞こえてくる気さえします。

 丸亀製麺はその需要に応えます。天丼用のごはん(140円)もあります。ご存知ですか? 自分の好きな天ぷらを取って、いつものうどんを「うどん+ミニ天丼セット」にすることも可能です。

 それだとちょっと多いかな……とボリュームを心配する人にとっては、ちょっとイレギュラーな頼み方ですが、実は天丼用のごはん+天ぷらで天丼だけの注文も可能です。好きな天ぷらを組み合わせて、オリジナル天丼が作れちゃうんですね。手ごろな価格で天丼が楽しめるのも丸亀製麺の魅力。

天丼にするというテクニックも。そのままでもおいしいですし、好みで「天つゆ」「天だれ」をかけてもOK

 あなたがよく食べるうどんが、ミニ天丼セットになると考えたときの高揚感。それが丸亀製麺の持つ天ぷらのワクワク感なのです。

 さらに、天ぷらを家でも味わいたい! 夕食のおかずにプラスしたい! いやいや家にある日本酒で粋に飲みたい! という声もあるかもしれません。大丈夫です。丸亀製麺、そんな楽しみ方もできます。実は、うどんを注文せずに「天ぷらメイン」でのお持ち帰りも可能。

テイクアウトも便利です

 注文カウンターで「天ぷらだけの持ち帰り」と伝えたら、好みの天ぷらをお皿にとってお会計へ。専用のボックスや袋が用意されているので、自分で箱詰めします。

 なお、丸亀製麺では、お持ち帰りにて天ぷらを5個以上購入すると、会計から10%割引となります(一部店舗や時期によって、実施していない場合があります)。

 いまや当たり前となったテイクアウト文化ですが、丸亀製麺の天ぷらはそこにもしっかり応えています。ご自宅で自分だけの楽しみを見つけるのもおもしろいかもしれません。

天ぷらが華々しく活躍する舞台として
「釜揚げうどん」がオススメ

 ここまで天ぷらの話をしてきましたが、丸亀製麺といえば、うどん。「天ぷらの魅力はわかった、ぜひ、うどんと組み合わせたい。でも、うどんはたくさんあるし、どれもおいしそう……」と悩んでしまうこと、ありますよね。わかります。どのメニューもおいしいから。

 どんなうどんに合わせてもおいしい天ぷら。その中でも、自分だけの天ぷらの楽しみ方を可能にしてくれるメニューの一つとして、今回は「釜揚げうどん」(並290円、大400円、得510円)を推します。

今回のテーマは釜揚げうどん

 店舗で製麺したうどんを釜から上げて、水で締めずに、桶に釜湯を入れて一緒に提供する釜揚げうどん。讃岐うどんの本場、香川で有名な食べ方であり、丸亀製麺の看板メニューです。

 小麦を厳選し、手づくり・できたてにこだわる丸亀製麺のうどんならではの、小麦の旨みや麺のもちもちした食感を堪能できます。

 このシンプルな釜揚げうどんこそ、天ぷらという丸亀製麺のすばらしいアクターが活躍する舞台にふさわしくありませんか?

豊かな時間を作るテクニックを一緒に考えていきましょう(※撮影の際のみマスクを外しています)

 というわけで、天ぷらと釜揚げうどんのすてきな組み合わせ、3つ考えました。ちょっと“通”な釜揚げうどんの食べ方もあわせて紹介します。これを参考に、みなさんも自分だけの天ぷらの楽しみ方を考えてみてくださいね。

えび天をより楽しむために生玉子で味変

えび天

 まずは、釜揚げうどんにえび天を追加した組み合わせです。「そんなの、ありきたりだよ」と言うなかれ。思い切って「えび天を2つ取る」という手に出ます。同じものを2つ、いや3つ以上取っても、何の問題もないのです。心の豊かさ。それは天ぷらを重ねる自由。

 ここにオススメしたいのが「生玉子」(70円)。つけだしに加えると、まろやかになり“味変”ができます。味のメリハリもついて、食べ進めもよくなりましょう。

つけだしに生玉子を組み合わせる

 シンプルながら、えびのリッチ感が際立つ組み合わせ。つけだしに入れた生玉子との相性もばつぐん。いつの時代もシンプルが強いのだということを実感させてくれます。

野菜かき揚げとさつまいも天はかけうどんへの変身も合わせて

野菜かき揚げとさつまいも天

 天ぷらを堪能しつつ、うどんと組み合わせてどっしりと食べたい人は、オススメ天ぷら3選にも挙げた、野菜かき揚げとさつまいも天の組み合わせはどうでしょう。釜揚げうどんというシンプルな土台の上で、かき揚げとさつまいもの甘味が躍動します。

かけうどんのダシを使うのです(店舗によってだしサーバーや注文口など提供方法が異なる場合があります)

 野菜かき揚げとさつまいも天、ボリュームがあって一口や二口では食べきれません。そこでじっくりと味わうために、半分ほど食べたら、だしサーバーを利用して、釜揚げうどんをかけうどんにする手段があります。これにより、釜揚げうどん→天ぷらうどんの華麗なる変身が楽しめます。ちなみに、器は薬味を入れる容器を使用しました。

かけうどんにする

 「釜揚げうどん→かけうどん」の勝利の方程式、忘れないでくださいね。うどんの食べ方を変えることで、食べごたえのある天ぷら2つもたっぷり楽しめるのです。至上のぜいたくではありませんか。

歯ごたえが楽しめるいか天とちくわ天は薬味で刺激的に

いか天とちくわ天

 最後は筆者がよくやる食べ方です。「いか天」(130円)と「ちくわ天」(120円)という海の幸の天ぷら2大巨頭を揃えます。

 歯ごたえが楽しい天ぷら2つは、薬味を多めに入れて、ちょっとやんちゃな味で食べるのがポイント。ねぎやおろししょうがは定番どころですが、つけだしに天かすを少々入れることで、いつもと違ったのど越しのうどんも堪能できます。

薬味をうまく使って自分だけの味わいに

たくさん使ってワイルドな味付けも可能です

 釜揚げうどん、実は、食べたあとのちょっとした楽しみ方があります。最後に桶の中の釜湯をつけだしに入れ、「蕎麦湯」のように飲んで締めにできるんですよね。

釜湯をつけだしに注いで

 釜湯にはうどんの塩気や、小麦の旨み、グルテン質が移っているので、ほのかにとろみがあり滋味があります。これがつけだしと相性がいいのですね。

 歯ごたえを堪能できる2つの天ぷらを薬味のアクセントで堪能したあとは、釜揚げうどんならではの「釜湯+つけだし」でゆったりとした余韻を楽しむ。いか天とちくわ天の歯ごたえのあとに待っていたのは、丸亀製麺の中に流れる、静かでぜいたくな時間なのです……。


 

 ここまで見てきたように、丸亀製麺の天ぷらのクオリティー、さまざまな選択肢で、いつもの食事はもっともっと充実するというわけです。今回は釜揚げうどんと合わせましたが、他にも可能性は無限大。天丼や、テイクアウトというチョイスもあるわけで、店頭だけでなく、おうち時間の充実も図れますね。

 丸亀製麺を訪れた際は、天ぷらに目を向けることで、より楽しい、豊かな時間が過ごせるのではないでしょうか。ぜひ、丸亀製麺の“天ぷら”を重点的にチェックしてみてください。

※記事中の価格表記は税込
※2021年4月1日の価格改定後の値段で記載しています
※店舗によって取り扱う商品が異なる場合があります

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(提供:丸亀製麺)

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