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NTTドコモ、10月23日の巨人対東京ヤクルトスワローズ戦で「8Kカメラ×AI自動編集×マルチアングル映像体験」の技術実証を実施

2021年10月22日 19時00分更新

文● ASCII

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 読売巨人軍と読売新聞東京本社、NTTドコモは、10月23日の巨人対東京ヤクルトスワローズ戦にて、「8Kカメラ×AI自動編集×マルチアングル映像体験」の技術実証を実施する。

 当日は、対象座席(2階席特典付FC席)でスマホやタブレットへ、1・3塁両方からの投手や打者の様子など、通常見ることができない角度からの映像を、8Kの高解像度で、マルチアングル配信する。また、本配信は5Gでも楽しめる。

 本技術実証では、東京ドーム内に複数台設置した8Kカメラを活用し、自動で撮影した映像をAIが即時に編集することで、シーンに応じて選手寄りなどの迫力ある映像を提供するという。なお、スマホやタブレットへの映像配信には、NTTコミュニケーションズが提供するライブ配信プラットフォームサービス「Smart vLive」を活用する。

 読売巨人軍、読売新聞、ドコモの3社らは、本技術実証を通じて、来シーズン以降の巨人戦におけるジャイアンツファンへの新たな観戦体験を提供するとともに、さまざまなサービスの展開を通じたDXによる野球観戦体験の向上を推進していくと述べている。

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