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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! 第38回

CPUクーラーで1万円超えは避けたい人必見!

【鉄板&旬パーツ】空冷でも大丈夫? Deepcool「AS500」でRyzen 7 5800Xを冷やしてみた

2021年10月16日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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 価格を抑えたオールインワン水冷ユニットや、空冷最高峰の冷却性能を発揮するハイエンド空冷CPUクーラーの増加で、比較的容易になっているCPUの冷却強化。

 とは言え、そんな水冷ユニットやハイエンドCPUクーラーは1万円前後からとコストは高めになっている。そんななか、目を引いたのがDeepcool製空冷CPUクーラーの「AS500」シリーズだ。

 今年に入ったあたりから値下がりし、140mmファンを採用する大型モデルながら5400円前後と手ごろな価格になっている。そのうえ、デュアルファン仕様で6800円前後となる「AS500 PLUS」もラインナップしておりと、なかなか魅力的になっている。とくに「AS500 PLUS」は白色モデルを用意しているのがポイントだ。

 今回は、その白色モデル「AS500 PLUS WH」(型番:R-AS500-WHNLMP-G)の冷却性能を試してみることにした。さらに片側のファンを取り外して、シングルファンモデル「AS500」(型番:R-AS500-BKNLMN-G)としての冷却性能も確認していこう。

高い冷却性能に期待できるデュアルファン仕様に加え、奇麗なホワイト一色の「AS500 PLUS WH」

 「AS500」は、2020年10月に発売されたモデルで、幅140×奥行き49×高さ159mmのヒートシンクと回転数500~1200rpm±10%の140mmファンで構成されている。ヒートシンクトップの樹脂カバーにアドレサブルRGB LEDを搭載しており、マザーボードや付属のコントローラーで制御可能だ。

 そのバリエーションモデルとして投入されたのが、デュアルファン仕様にした「AS500 PLUS」だ。「AS500 PLUS」は、「AS500」と同じ銀色のヒートシンクと、黒色のファンの組み合わせになるが、「AS500 PLUS WH」では2基の140mmファンはもちろん、ヒートシンクやヒートパイプも真っ白に。それでいて「AS500 PLUS」と同価格になっている。

AS500シリーズ スペック表
  AS500 PLUS ブラック/ホワイト AS500
型番 R-AS500-BKNLMP-G/R-AS500-WHNLMP-G R-AS500-BKNLMN-G
ヒートシンクサイズ 140×49×159mm 140×49×159mm
ヒートパイプ 6mm×5本 6mm×5本
重量 1198g 1030g
ファンサイズ 140×140×25mm 140×140×25mm
ファン回転数 500~1200rpm ±10% 500~1200rpm ±10%
風量 70.81CFM 70.81CFM
騒音値 29.2dBA 29.2dBA
実売価格 6800円前後 5400円前後

純白CPUクーラーをじっくりと眺めてみた

 気になる冷却性能の前に、白一色の「AS500 PLUS WH」の外観をチェックしていこう。

ラウンドフレーム形状の140mmファン「TF140S」を採用する。ファンの固定はクリップタイプで、着脱は容易になっている

2基のファンはヒートシンクに対してプッシュプルで装着する

ファンはPWM制御で、回転数は500~1200rpm±10%。独自形状のブレードが目を引く

回転方向のブレード先端に設けられたスリットが、乱流を抑え、効率良く風を送る

ヒートシンクは真っ白に塗られている

6mm径ヒートパイプを5本装備。細部も白一色になっている

ニッケルメッキ処理されたCPU受熱ベース。ヒートパイプが貫通しているのがわかる

ヒートシンクトップには、LEDイルミネーションを搭載している

残念ながら、PWM4ピン2股ケーブルや、アドレサブルRGB LEDコントローラーは黒色になっている

マウントは取り付けやすいブリッジタイプを採用する

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