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新色ピンクにさらなる強力カメラ! iPhone 13、ASCII徹底大特集 第48回

2021年の新色、iPhone 13のシエラブルーとピンクを実機でチェック

2021年09月25日 10時00分更新

文● ASCII

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 24日に発売されたiPhone 13。読者の皆さんはどのモデルのどのカラバリを購入されただろうか。特に気になるのは今年の新色。ASCII編集部に、新カラバリのシエラブルーのiPhone 13 Pro Max、ピンクのiPhone 13 miniが届いたので実際の写真でお届けしよう。

ピンクのiPhone 13 mini(左)とシエラブルーのiPhone 13 Pro Max(右)が編集部に到着

Apple Storeから届いた箱を開けるといつもと違ってフィルムに包まれていない化粧箱が直接現れた。ビニールも削減ということなのだろう

灰色がかった水色のシエラブルーのiPhone 13 Pro Max
ステンレスのフレームはやはり圧倒的に美しい

 まずはシエラブルーのiPhone 13 Pro Max。Proシリーズだけにポップさよりもシックなブルーに仕上がっている。

iPhone 13 Pro/13 Pro Maxに用意されるカラバリはグラファイト、ゴールド、 シルバー、シエラブルーの4色

シエラブルーの背面

青なのにシック

カメラの出っ張りはさすがにインパクト大

 従来モデル同様にとにかく美しい仕上がりなのがステンレスフレーム。ただし、指紋が非常に目立つのも変わらず。指紋が気になるのであればケースも含めてコーディネートしたい。

ステンレスフレームが美しい

画面サイズが大きいiPhone 13 Pro Maxにノッチ部が小さくなったことを一番実感できる

こちらも淡くて渋めのピンクのiPhone 13 mini
青みがかった黒のミッドナイトも魅力的

 iPhone 13/13 miniで話題になっている新色がピンク。ただし、こちらも派手な「どピンク」でも、鮮やかなピンクでもなく、淡くて渋めの印象。サクラピンクよりももう少し白っぽさが上回っている。日本的な感覚のピンクとは少し違う印象だ。

iPhone 13/13 miniのカラバリはPRODUCT(RED)、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクの4色

ピンクの背面。実際の見た目はこの写真以上にさらに白に近い印象だ

ピンクの見え方は明るさや光の加減で違ってくるかもしれない

iPhone 13 miniでもカメラの存在感は大幅に増している

 Proシリーズにない魅力はアルミフレームの側面も本体色に合わせてあること。SIMスロットまでしっかりピンクだ。

アルミフレームも美しいピンク

もちろんSIMスロットもピンクだ

 編集部に届いたもう1台のiPhone 13 miniはミッドナイト。こちらが想像以上のカッコ良さだった。黒系のカラバリはiPhone 12ではシンプルに「ブラック」だったが、わずかに青みがかった黒がミッドナイトと名づけられた理由か。新iPhoneでは常に新色に注目が集まりがちだが、カタマリ感が強調される黒はiPhone 13 miniの小型筐体にマッチしている。いずれにせよ、カラバリの選択でどれを買うか悩んでいるのであれば、やはり店頭などで実機をチェックしてみることをオススメしたい。

こちらはミッドナイトのiPhone 13 mini

小型スマホなのになんだか頼もしさも感じるミッドナイトのiPhone 13 mini。カラバリの違いで印象も大きく変わる

カラバリで悩むのであれば、やはり実機で確認したい

 

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