このページの本文へ

シチズンのIoTプラットフォーム「Riiiver」とソニー「aibo」がサービス連携

2021年09月22日 15時20分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シチズン時計は9月22日、IoT プラットフォーム「Riiiver(リィイバー)」とソニーの「aibo(アイボ)」のサービス連携を開始した。

 Riiiver対応のアプリ(Riiiver公式iiidea作成アプリ)を使用することで3つの要素(トリガー、サービス、アクション)を組み合わせて簡単にaiboの動きやコミュニケーションをオリジナルに作成可能となる。また、Riiiver対応機器を通じてaiboの動きやコミュニケーションiiideaがを使用できる。

 具体的には、

① おめざめaibo:起きたい時間にタイマーを設定すると、その時間にaiboが起きる時間を通知
② aibo占い:腕時計のボタンを押すとaiboが取得した占い情報(大吉/中吉/小吉/凶)によって異なるふるまいをする
③ お天気aibo:腕時計のボタンを押すとaiboが取得した天気情報(晴れ/曇り/雨)によって異なるふるまいをする
④ aiboは元気?:aiboが元気かどうか腕時計の秒針で確認(aiboのバッテリー情報、眠さのステータスを取得)
⑤ ただいまaibo:自宅に近づいた時に腕時計のボタンを押すとaiboが指定した玄関先まで迎えに来る

 といった動作が可能。

 10月9日に開催されるオンラインイベント「aibo Fan Meeting Vol.11」にてサービス連携についてのプレゼンテーションを実施する。また、今回の連携を記念し、Riiiver対応腕時計「Eco-Drive W510」の裏ぶたにaiboのシルエットと文字を無料で刻印するサービスの提供とRiiiver×aibo のアイデアコンテストを開催する。

カテゴリートップへ