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ファーウェイ通信 第155回

クリアな音質で通話が可能で、ウェアラブル端末としては血中酸素レベル測定にも対応!

Bluetoothヘッドセットとしても便利なファーウェイのスマートバンド「HUAWEI TalkBand B6」レビュー

2021年09月29日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 ジャンルが広がっているファーウェイ製品の中でも、ここ数年、非常に力が入っていると感じるのがウェアラブル端末だ。今回の「ファーウェイ通信」では、血中酸素レベル測定にも対応するなど、スマートバンドとしても高機能でありながら、本体部分を取り外してBluetoothヘッドセットにもなるという特長を持つ「HUAWEI TalkBand B6」をレビューする。

今回はスマートバンドとBluetoothヘッドセットという2種類の使い方ができる「HUAWEI TalkBand B6」をレビュー

軽快な装着感とスタイリッシュなデザインが魅力の
スマートバンド「HUAWEI TalkBand B6」が登場!

 最近は、オーディオやウェアラブル端末のラインアップが増加しているファーウェイ。今回紹介する「HUAWEI TalkBand B6」は、その中間からややウェアラブル端末寄りに位置する製品で、普段はスマートバンドとして利用しつつ、必要な時にはBluetoothヘッドセットとして、通話やビデオ会議などで活躍するという製品だ。

湾曲したディスプレーが特徴的だが、こうしてみると基本的には普通のウェアラブル端末に見える

 HUAWEI TalkBand B6は1.53型のAMOLEDカラーディスプレーを搭載している。このディスプレーはゆるやかにカーブした3Dデザインとなっており、タッチ操作に対応。解像度は188×460ドット(326ppi)で、輝度は最大1000ニト。明るい屋外でも時刻を始めとする情報がとても見やすい。

この緩やかなカーブが腕に着けたときにしっくりとくる

 ディスプレーを含む本体部分を取り外して、耳に着けるとそのままBluetoothヘッドセットとして利用可能になることがHUAWEI TalkBand B6の最大の魅力。耳に装着した際の本体重量は約12.6gと軽量で、長時間使用しても快適な設計になっており、装着感は良好だ。装着したまま歩いたりしても外れて落としてしまうような感覚はまったくなかった。また、片耳しか塞がらないので、家の中などで移動しながら通話やオンライン会議に参加しても周りの音が聞こえなくなるようなこともない。

本体部分だけバンドから取り外せる構造になっている

実際に外したところ

背面はこんなデザイン

輪っかの部分が耳の穴に引っかかるようになっていて、しっかりと収まる

 デザインは全体的にスッキリとしていて、スタイリッシュな印象にまとめられている。ベルトの素材はフルオロエラストマーで、快適な着け心地。IP57の耐水防塵仕様も外での利用では安心だ。なお、本体カラーはグラファイト・ブラックの1色が用意されている。

フルオロエラストマー素材のバンドが採用されている

左腕に着けたところ。耳でも腕でも重さを感じることはない

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