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nuroモバイル、AIによる帯域割り当てで「実感できる効果」 自動プレフィックスも年内開始

2021年07月15日 13時50分更新

文● オカモト/ASCII

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 ソニーネットワークコミュニケーションズのモバイルサービス「nuroモバイル」は、4月に開始した新プラン「バリュープラス」の状況をメディアに説明するとともに、サービス改善のための新たな取り組みについて紹介した。

 「バリュープラス」は音声SIMが、3GBで月792円、5GBで月990円と格安SIMの中でも最安クラスの料金で提供。そのこともあって、4月以降は好調に契約数を伸ばし、2021年第1四半期の新規契約数は昨年同期の4.7倍にまで達している。ユーザー属性としては約8割が男性、直近の契約先は56%が他社のMVNOと料金に敏感なユーザー層が見てとれる。そうしたユーザーにおいても、サービス内容を満足と判断した割合が93%、他者に勧めたい割合が44%と、「バリュープラス」の満足度の高さをアピールした。

 また、ユーザーがnuroモバイルに求める要素として上位に位置づけられるのが「安定した速度」「専用アプリ無しでの安価な通話」となっている。この2つに関連して、nuroモバイルの新たな取り組みが紹介された。

 1つめはAI技術による帯域の動的な変更。AIが未来における通信量を予測し、それに合わせて帯域の割り当てを動的に変更して、MNOから仕入れた帯域の利用を効率化しているという。これにより、実際のユーザー側も実感できる効果が生じていると説明された。

 通話については、交換機側でプレフィックス番号を自動で追加することで、ユーザーが専用通話アプリを利用することなく、通話料が従来の半額の30秒あたり11円になる「オートプレフィックス」を開始予定。まずはドコモ回線から年内のスタート予定で、au/ソフトバンク回線についてはMNO側の対応後に提供する。

 このほか、今秋までに5G対応を予定するほか(追加料金は不要)、7月からはウェブ上での音声SIMの申し込み時に登録事務手数料の3300円が無料になるキャンペーンを実施している。

 

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