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E Inkの美しさが冴えるアナログ針スマートウォッチ「FOSSIL NEUTRA」

2021年07月15日 09時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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ハイブリッドスマートウォッチ HRシリーズのFOSSIL NEUTRA

 フォッシルグループのブランド、FOSSIL(フォッシル)とSKAGEN(スカーゲン)がラインナップを展開する「ハイブリッドスマートウォッチ HR」は、アナログ時計のエレガントな風合いとともに、文字盤に搭載するE Ink方式の電子ペーパーによる情報量豊富なデジタル表示を併せ持つ個性派だ。今回はフォッシルから登場したスマートウォッチ「NEUTRA」の魅力に迫ってみたい。

電子ペーパーディスプレーの豊富な情報表示
風格漂うデザインも魅力

 NEUTRAの文字盤には時刻を指し示す機械針と、日本語を含むテキストやアイコンが表示できる E Ink方式の電子ペーパーが搭載されている。電子ペーパーは電力効率に優れるデバイスだ。NEUTRAの場合は常時オン表示のままでも約2週間の連続使用ができるスタミナ性能にも活かされている。カラー表示の液晶や有機ELディスプレーを採用するスマートウォッチでは敵わないだろう。

 今回筆者が試したモデルはブラックのアルミニウムケースとベルトに、ブラウンの文字盤をコンビにした「FTW7027」だ。本機が搭載するグレースケール表示対応の電子ペーパーはテキストや数字・記号をくっきりと明瞭に表示できる特長を持つ反面、グレースケール表示の限界ゆえに「電子ペーパー搭載のガジェット」は外観が似通った雰囲気になりがちだ。

 フォッシルはここにウィットを効かせて、NEUTRAの電子ペーパーディスプレーの上部に色つきの風防を配置して、あたかも「着色」したような効果を持たせることに成功した。ゆえに本機では電子ペーパーをシックなブラウンとして、インデックスの時字のゴールドと絶妙にマッチさせている。どことなくヴィンテージな風格も漂うデザインだ。本機には本体色をシルバー、文字盤をブラックとしたカラーバリエーションの「FTW7029」もある。

電子ペーパーの文字盤の上にブラウンの風防をかけて加色を施している

 ケースのサイズは45ミリ。金属の質感を活かした落ち着いたデザインはビジネスとカジュアル、どちらの装いにも自然にマッチしてくれる。幅が22ミリのバンドと互換性が確保されているので、オーナーが簡単にバンドを交換を楽しめる。

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