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ゼンハイザー、1台で5.1.4chの立体音響を実現するサウンドバーを7月に発売

2021年06月24日 09時00分更新

文● ASCII

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 ゼンハイザーは6月24日、同社独自の3D音響ソリューション「AMBEO(アンビオ)」を搭載したサウンドバー「AMBEO Soundbar」を発表した。本製品は7月27日に発売予定で、店頭想定価格は32万5000円。

 AMBEOは、3Dオーディオの技術とノウハウを研究、開発し、製品の提供までを行なうゼンハイザーの立体音響プロジェクト。欧州の研究機関フラウンホーファーとの共同開発によるもので、マルチチャンネル、バイノーラル、VRの3つのジャンルに対応する製品を提供する。

 AMBEO Soundbarは、そんなAMBEO技術を活用したバーチャルサウンド技術により、1台で5.1.4chサラウンドシステムを実現しているという。本来、5つのスピーカーと1つのサブウーファー、天井の4つのスピーカーを使用することで、従来の5.1chよりさらに立体的な音響を表現できるというのが5.1.4chのシステムだが、AMBEO Soundbarでは、13基のドライバーによるビームフォーミングテクノロジーにより、立体的な音響を作り上げる。

合計13基のスピーカーで立体音響を再現

 ドライバーはドイツ本社で自社開発している。ウーファーにはセルロースサンドイッチコーンの振動板を採用し、それぞれのウーファーに対して2基のチャンバーを搭載することで、より音質を向上。追加のサブウーファーなしに、30Hzまでの低域を再現できる。高域をカバーするツイーターにはアルミ素材を採用。また、500WのD級アンプも搭載し、低域から広域まで、幅広い音域で高いクオリティーを実現しているという。

 同梱のキャリブレーションマイクを使用し、ルームキャリブレーションを行なうことで、音を反射する壁や家具、音を吸収するカーテンの場所などを認識し、その空間に適した音響調整を自動で行なってくれるため、より手軽に立体的なサウンドを楽しめる。

スマホアプリを使って各種操作や設定が可能

 Dolby AtmosやDTS:X、MPEG-Hといった3Dサラウンドフォーマットと互換性があり、また、ステレオや5.1chの音響を3D音響にアップミックスする機能も備える。操作は同社のスマホアプリを使用し、映画/音楽/スポーツ/ニュース/ニュートラルといった視聴するコンテンツに合わせたプリセットが用意されているほか、音響効果はライト/スタンダード/ブーストのプリセットからカスタマイズできるようになっている。

背面のインターフェース

主なスペック
製品名 AMBEO Soundbar
型番 SB01-JP
サラウンド対応 Dolby Atmos、DTS:X、MPEG-H、Sony 360 Reality Audio
再生チャンネル 5.1.4ch
スピーカー フロント部(ウーファー6基+ツイーター3基)、サイド部(ツイーター2基)、トップ部(フルレンジ2基)
アンプ 500W
周波数特性 30~20000Hz(-3dB)
入力端子 HDMI 2.0a×3、Optical、Aux-In、イーサネット、USB
出力端子 HDMI 2.1(eARC)、SubwooferPreOut(モノラルRCA)
Bluetooth 4.2(A2DP、AVRCP)
コーデック AAC、SBC
Wi-Fi Wi-Fi 5(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac)
NFC機能 対応
本体サイズ 約126.5(W)×17.1(D)×13.5(H)cm
重さ 約18.5kg
付属品 リモコン、HDMIケーブル、キャリブレーションマイク、電源ケーブル

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