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新車を買った情報2021 第76回

マツダ ロードスターRF エアクリーナーの効果に驚く

2021年06月12日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 初夏。最高のドライブシーズンであります。ところがなんだか様子がおかしい。燃費は悪いしエンジンの吹けも悪い。これは何だ。一体何のせいなんだ。

 皆様、お久しぶりでございます。新車を買った情報2021、私は四本淑三です。今回話題の中心といたしますのは、エアクリーナーエレメントの交換。3万5000キロ近く走って、あれこれ汚れてきたぞというお話であります。

 まず、この間うちのロードスターはどうなっていたのかをご覧ください。ようやく走り出せたのがゴールデンウィーク前。春先まではこのような感じで雪に埋もれておりました。

 そこに適当な強さの風が吹くと風洞実験のようなことになるのであります。私は流体力学の知識がないもので見た目の印象しか申し上げられませんが、ロードスターの周りを空気がどう流れているのか、素人でもなんとなく分かるというようなものです。

 この日はやや右側から吹き付けていた様子です。ノーズの吸気口にあたり注目しますと、バンパーの前縁部で渦を巻きながら、気流が上下左右に分かれて雪が飛んでおり、そこは雪に埋もれておりません。ノーズは低くても空気はバッチリ吸うぞという形になっているのでしょう。

 側面に注目しますと、やはりドアミラーというのは相当な空気抵抗になっているようです。そのミラーから後ろにかけては、リアフェンダーの隆起と共に気流が上に流れている様子も見て取れます。これがダウンフォースの一助になっているのでありましょうか。

 適当な話で申し訳ございませんでした。それでは本題に参りましょう。

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