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ソニーが大幅機能強化の完全ワイヤレス「WF-1000XM4」発表、LDACにも対応

2021年06月09日 10時04分更新

文● ASCII

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WF-1000XM4

 ソニーは6月9日、完全ワイヤレスイヤホンの新製品「WF-1000XM4」を発表した。価格はオープンプライス。店頭での販売価格は3万3000円前後になる見込み。発売は6月25日。ブラックとプラチナシルバーの2色展開。

ブラック

プラチナシルバー

LDAC対応した待望の完全ワイヤレスイヤホン

 ヒット商品となった「WF-1000XM3」の後継機種。最大990kbpsで96kHz/24bitの伝送ができるLDACコーデック、圧縮で失われる高域成分を補うDSEE Extreme、装着者の声を認識して再生を自動で止めるスピーク・トゥ・チャット機能など、昨年発売した「WH-1000XM4」の特徴を多く引き継いでいる。

LDACの解説

DSEEの解説

 ノイズキャンセル対応モデルでありながら、IPX4相当の防滴仕様になったのも特徴だ。本体の連続再生時間は8時間(NCオフ時は12時間)に伸びた。バッテリーケースは約40%小型化しているが、ケース充電併用時で合計24時間(同36時間)と、従来機と同等以上の長さを確保している。さらに、Qiのワイヤレス充電や対応スマホからのおすそ分け充電に対応。急速充電の速度も5分充電/60分再生に向上した。

Xperiaの最新モデルとの組み合わせでスマホからの充電も

 ハイレゾ級の信号を扱うため、プロセッサーも強化した。"統合プロセッサーV1"と命名した新しいチップは、信号処理だけでなく、Bluetooth関連チップ、ADC/DAC、アンプなどを統合したSoCになっている。24bit信号が扱えるほか、高いS/N比、低歪みとなっている。

 処理遅延の少なさは、高効果なアクティブ・ノイズキャンセリングに貢献する。後述する新ドライバーやイヤーピースの改善もあり、飛行機で移動中では低域の騒音、日常生活ではファンノイズや周囲の声まで、広帯域でWF-1000XM3を上回る性能となった。

 ニーズが高まっているヒアスルー(外音取り込み)モードについても改良。信号処理における外音取り込み量を増やすことで特に高域が自然な聴こえになったとする。また、強風の際にはフィードフォワードマイクが自動でオフとなり、風によって生じるノイズを自動で低減するなど、より自然さを出している。

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