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自宅通信環境を改善したい人にオススメのWi-Fiルーター

5GHzだけでなく2.4GHzもWi-Fi 6に対応した4×4アンテナを搭載「Aterm WX3600HP」を速攻レビュー、結果は爆速!

2021年05月27日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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 地域によっては何度目かの緊急事態宣言が発令されている昨今。ワクチン接種ははじまっているものの、まだまだ新型コロナウイルス感染症の終息は見えずにいる。そのため、外出も躊躇するし、仕事もテレワークという人も多く、自宅で家族と過ごす時間が長くなっているはずだ。

 家族との時間が増えると、家でネットへのアクセスが同時多発し、通信速度が著しく落ちてしまう可能性がある。テレワークでWeb会議中にそのような事態になったら、進行の妨げにもなりかねない。

 自宅のWi-Fiルーターは、一度設置してしまうとなかなか見直す機会がないかもしれない。しかし最近は随分と進化してきており、同時アクセスしても速度低下を抑え、通信速度も大幅にアップしている。巣ごもり生活が続く今、最新の通信環境へ移行して、通信が滞るような事態を未然に防ぐいい機会なのである。

 そこで、今回紹介したいのが5月27日発表(6月3日発売)で最新のWi-Fi 6(IEEE802.11ax)に対応したNECプラットフォームズの「Aterm WX3600HP」だ。発表前に事前貸し出ししていただいたので、速攻レビューしたい。

NECプラットフォームズの「Aterm WX3600HP」。実売価格は1万6500円前後

同時接続に余裕のある安定した通信がポイント

 昨年あたりから、最新規格のWi-Fi 6に対応した製品が増えてきた。今買うなら、Wi-Fi 6に対応した製品を選ぶべきなのだが、価格差も大きく正直どれを選べばいいのか悩んでいる人も多いはずだ。

 価格差は性能差によるところが大きいが、注目してほしいのはアンテナの数だ。この数で同時にアクセスできる端末数や安定した通信が確保できるかがだいたい決まると考えても間違いではない。

 そもそもWi-Fi 6はWi-Fi 5(IEEE802.11ac)よりも高速で複数端末との同時通信が可能になっている。1つのチャネルを複数のサブキャリアに分割し、複数のユーザーへ効率よくデータを送る「OFDMA」や、複数のアンテナを用いて通信を行なうMU-MIMOが、ダウンロードだけでなくアップロードにも対応した「UL/DL-MU-MIMO」として採用されているからだ。

 アンテナ数は2×2(送信側の本数×受信側の本数の意味)から8×8まであるが、現状はアンテナ数が多いほどハイエンドモデルで、価格はかなり跳ね上がる。処理速度も必要になるため、CPUも性能の良いものを選ばなければならないためだ。ただし、接続する端末に8×8はいまのところない。ほとんどが2×2なため、そこまで必要ないのではと思われるかもしれないが、複数の端末が同時に接続したときに利用するアンテナを分散できるので力を発揮するわけである。

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