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BAドライバーを搭載した安価なワイヤードイヤホン「BEVI2」

2021年05月13日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 安価ながらBAドライバーを搭載した、LYPERTEKブランドのMMCX対応ワイヤードイヤホン「BEVI2」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて8910円で販売中だ。

BAドライバーを搭載した軽量設計のワイヤードイヤホン。価格は8000円台とお手頃だ

 香港のLYPERTEKブランドが手がける、ワイヤードイヤホンの新モデル。高級モデルに搭載されるBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを採用しながら、手頃な価格で購入できるのが特徴だ。

 米Knowles製BAドライバーをシングル構成で搭載、LYPERTEK独自の音響技術による高解像度なワイドレンジサウンドが魅力という。また、ハウジングには「可能な限り軽量化を施した」という共振を抑える軽量かつ高剛性なアルミ製筐体が採用されている。

アルミ製の軽量ハウジングを採用、ケーブルはMMCX対応の着脱式。スマホ通話可能なインラインマイクも備えている

 ケーブルタイプは高耐久なMMCXコネクター搭載の着脱式。高純度伝送を可能にするOFC導体、金メッキ処理された3.5mmプラグなど、音質にこだわった仕様が採用されている。また、iOS/Androidに対応する3ボタン搭載のインラインマイクを備え、シリコンタイプとフォーム(低反発)タイプのイヤーチップが付属している。

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