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T教授の「戦略的衝動買い」 第632回

マウス+パッド+プレゼンリモコン機能を凝縮した「CheerPod」を衝動買い

2021年05月13日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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CheerPodは重さたったの33g。ミントケースサイズでマウス+エアーマウス機能を持つ

 2020年7月にクラウドファンディングのINDIEGOGOからの案内で「CheerPod」(チアポッド)と名付けられた“Air Mouse & Presentation Tool”をバック(支援)した。

 支援金額は49ドル(当時、約5000円)だった。そして年が明けた今年の1月末に無事商品を受け取った。同製品がつい先月ごろまで、国内クラウドファンディングであるCAMPFIREでも募集がされていたようで、その出荷もすでに始まっている。

2020年のreddot Design Awardを取っている。コンパクトで使いよいデザインだ

 米国との出荷時期の開きは半年くらいで、二番煎じの多い国内クラウドファンディングとしてはその差は短い方だ。バックする支援金も5980円と日米の差額は少なく、極めてリーズナブルだったので支援者も3000人ほど集まったようだった。

 私の記憶では最終的にINDIEGOGOで約1万人弱、CAMPFIREで3000人なのでかなりの数の日本人がCheerPodをバックした印象だ。

 さてCheerPodと名付けられた商品だが、外観はよく見かける“ミントケース”サイズ(67×36×10.8mm)。重さは超軽量33g(スペック)と一般的なワイヤレス・マウスの軽く半分以下。1.5時間充電して約3週間ほど使えるBluetooth(5.0)無線マウスの仲間だ。

 連携動作対象ホストは、Mac、Windows(8 & 10 BLE対応)、iPad、Androidとほぼすべてのデバイスだ。

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