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NTT東、「Managed SD-WAN」にて「セキュアインターネット接続サービス」を提供

2021年04月30日 18時30分更新

文● ASCII

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 東日本電信電話(NTT東日本)は4月30日、は「Managed SD-WAN」のオプションサービスとして閉域網内からISP接続を可能とする「セキュアインターネット接続サービス」を発表。5月31日より提供開始する。

 Managed SD-WANは、専用VPNルーターを使うことで簡易な閉域ネットワーク構築およびネットワーク管理の一元運用を実現できるサービス。企業のネットワーク利用形態が多様化していることから、Managed SD-WANユーザーから「閉域網内からISP接続を可能とすることで、インターネット接続を実現できる機能を提供して欲しい」という要望があったという。

 新たにオプションとして用意されるセキュアインターネット接続サービスは、閉域網内にvUTM(virtual Unified Threat Management)によるセキュリティー機能を持ち、ISP接続を可能とするもの。本サービスを利用することで、閉域網内からISPを経由してセキュアにインターネット接続が可能となる。

 利用形態に合わせ、「ベストエフォートプラン」、「バーストプラン」、「帯域専有プラン」の確保帯域が異なる3プランが用意される。

 なお、本サービスの利用には上記月額利用料にくわえて、Managed SD-WANにおける「基本サービス」の契約と、ISP事業者提供の対応プロバイダーの契約が必要となる。

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