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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第687回

新発売の「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフW獄激辛」を実食

ペヤング超大盛「W獄激辛」は悶絶もダブルでした! マヨは絶対用意しておいた方がいい

2021年04月21日 17時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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買っちゃいました・・・

 ごきげんよう、アスキーのナベコです。

 まるか食品は「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフW獄激辛」を4月19日に発売しました。即席麺「ペヤング」シリーズの中でも「究極の辛さを極めた」とうたう2つの商品を一度に楽しめるハーフ&ハーフ。内容量233g、300円(税別)。

 こわいもの見たさに近い感覚でついつい買ってしまいましたよ。

こわもてががん首を揃えてます。その筋の2枚看板といった風情。

 2020年2月に登場した「ペヤング 獄激辛やきそば」と、2021年1月に登場した「獄激辛カレーやきそば」が入った“W”獄激辛。悶えるほど辛いと評判でした。私も両方食べたことあります。辛いのは好きなほうですが……。まさにこのこのセリフ「辛いのは好きなほう」と、うかつに言っちゃいけないと人生を顧みるほどのインパクトはありました。

成分表でやばみはわかりませんが、添付調味料の「香辛料」あたりにいろいろ詰まっているのでしょう。

1食233g、1105kcal。通常のペヤング2食分ですので。

 ペヤング2玉分(?)に、ソースは「獄激辛ソース」と「獄激辛カレーソース」の2つがついています。かやくは大袋1つ。

赤いソースは「獄激辛やきそば」のソース。

黄色は「獄激辛カレーやきそば」のソース。どちらもデンジャラスな雰囲気。

ざっくり2ブロックに分けて、ソースを混ぜました。
左が「獄激辛」、右が「獄激辛カレー」。見た目はあまり違いありません。

 「獄激辛」「獄激辛カレー」それぞれの味を楽しめるよう、ブロックでわけてソースを混ぜました。ソースをかけている段階で鼻が刺激を感じてかゆかったのでいやな予感。ひと口食べると「あー、あーー」と声がもれました。痛い。

 「獄激辛」はウスターソースの味だったかしらと思い返していましたが、いえ、ソースの味はしないです。ただただ痛いです。ズギャンズギャンと口の中で銃撃戦が起こっているようです。むせそうですが、むせたらけっこう危ないので注意しながら飲みこみます。

 「獄激辛カレー」も存分に辛いですが、カレーのコクみたいなのが増される分、多少マシに感じます。あくまで比較したらの話なので、けっこう、どちらもヤバイです。

 混ぜると救われるかもしれないと思って、ちょっと震えながら2つの味を一生懸命混ぜてみました。でも、混ぜても辛いのは変わらなかったです。

混ぜてみましたが……

 ここで好機が訪れました。最初の一口を食べて少したって、舌とか口とかが麻痺して、辛さを感じづらくなってきたようです。最初よりもイケる、ようになってきました。

 さらにマヨネーズをぶちかける、天かすをかける、など味変をしていくことで、ツンツンとした辛さ(痛さ)はあるものの、ちょっといいじゃんという気持ちに。

マヨネーズがなかったら完食はできなかったでしょう
マヨネーズは救い

 助けになったのはマヨネーズの存在。もちろんマヨネーズは別売りで、今回活躍してくれたのは我が家の冷蔵庫の中にあったキユーピーマヨネーズ。彼なくして「W獄激辛」を食べきることはできなかったと思います。みなさん、もし挑戦する時はマヨネーズは必ず準備しておくことをお勧めします。そもそも辛いのが苦手という人は食べないほうがいいでしょう。量も通常のペヤングの2倍なので、うかつに食べ始めると後悔します。私ナベコの良心からのマジメな感想です。

 食べたあとも辛い感覚がお腹に残ったりとちょっとした参事でしたが、よかったこととしては「やり遂げた感」がありました。ほんと、がんばったなあと、自分で自分を褒めたい気分に。その晩、飲んだビールはおいしかったです。日常生活に刺激を取り入れたい人はレッツトライ!

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