このページの本文へ

ASUS、インテルZ590チップセット搭載したマザーボード計4種を発売

2021年03月18日 17時40分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ASUS JAPANは3月18日、インテルZ590チップセット搭載したITX・microATX・ATXサイズのマザーボード、計4製品を発売することを発表した。

 「ROG STRIX Z590-E GAMING WIFI」「ROG STRIX Z590-A GAMING WIFI」「ROG STRIX Z590-I GAMING WIFI」「PRIME Z590M-PLUS」はいずれも第11世代インテルCoreプロセッサーに対応。

 ROG STRIX Z590-E GAMING WIFIは、2.5GBASE-T有線LAN機能、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1を搭載。拡張スロットにPCIe 4.0x16×2、PCIe 3.0x16×1、ストレージにM.2×4、SATA 6Gb/s×6を装備。

 14+2 PowerStageは、最新のプロセッサーが要求するパワーと効率を提供する。またWi-Fi 6Eは、6GHz帯域で新たに利用可能な無線スペクトルを利用。実売価格は4万9500円前後の見込み。

 ROG STRIX Z590-A GAMING WIFIは2.5GBASE-T有線LAN機能、DisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×1を搭載。拡張スロットにPCIe 4.0x16×3、PCIe 3.0x4×1、ストレージにM.2×3、SATA 6Gb/s×6を装備している。

 またM.2 Q-Latchは特定のツールを必要とせずにM.2 SSDを簡単に取り付けたり取り外したりが可能。ROG UEFI(BIOS)には、MemTest86がプリインストールされている。実売価格は3万9050円前後の見込み。

 ROG STRIX Z590-I GAMING WIFIは2.5GBASE-T有線LAN機能、HDMI 2.0×1、USB Type-C×1(DisplayPort 1.4/Thunderboltサポート)を搭載。拡張スロットにPCIe 4.0x16×1、ストレージにM.2×2、SATA 6Gb/s×4を装備。

 さらにThunderbolt 4 USB Type-Cポートは、最新の高速デバイスおよびドライブに最大40Gbpsの双方向帯域幅を提供。統合されたI/OカバーとVRMヒートシンクがプロセッサーの熱に十分な質量と表面積をもたらす。実売価格は4万4000円前後の見込み。

 PRIME Z590M-PLUSは1000BASE-T有線LAN機能、HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1、DVI-D×1を搭載。拡張スロットにPCIe 4.0x16×1、PCIe 3.0x16×1、PCIe 3.0x1×2、ストレージにM.2×3、SATA 6Gb/s×5を装備。8+1 DrMOS PowerStageを採用で安定した電力供給を可能としている。

 またCPUファンとケースファン、および液冷ポンプの回転速度を温度に応じて細かく制御できるファンコントロール機能(Fan Xpert 4)を装備。M.2スロット3基搭載で起動やアプリのロード時間を短縮できる。実売価格は2万5300円前後の見込み。

■関連サイト

カテゴリートップへ