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ハイバリューながら高品質なスタンダードPC「THIRDWAVE」の魅力に迫る 第4回

シンプルな筐体でどこでも使える、Type-Aもしっかり搭載し、Type-CはUSB PD対応

税別6万円台で仕事道具としての使い勝手はピカイチ、自宅でも会社でも作業する新しい働き方にもピッタリな14型ノートPC「THIRDWAVE F-14IC」

2021年01月29日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: サードウェーブ

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「THIRDWAVE F-14IC」

 2020年に、働き方が大きく変わった人は多いのではないだろうか。私も基本は自宅で作業し、必要があれば出社するスタイルに変わっている。こういった、在宅勤務+出社というスタイルが、増えてきている印象だ。

 今までであれば、ノートパソコンは外出先でメールの確認やウェブブラウジングができればいいくらいに思っていたが、最近はオンライン会議の出席なども増えてそうもいかなくなってきている。2020年はなんとかなったけど、そろそろ本格的に新たな仕事のスタイルに合わせて性能もしっかり備えたノートパソコンがほしいなと考えている。

 最近まで新しいワークスタイルで作業してきて、個人的にこういったノートパソコンがあればいいなと感じたのが、以下だ。

・モバイルできるサイズ
・オンライン会議が快適にできる性能
・Type-CだけでなくUSB Type-Aもある。加えてUSB PDに対応している
・ディスプレー出力が可能な端子を備えている
・自宅でも会社でも快適に作業できるキーボードを搭載している
・新しめのパーツを搭載し、かつリーズナブルな価格

 まずは出社する際にサイズと重さを気にせず持ち運べる筐体。できれば、オンライン会議をしながらテキストやExcelで作業できる画面の大きさと性能がほしいところ。加えて、なるべくACアダプターは出社時に持っていきたくないので、自宅でも会社でも充電できるようにUSB PD対応のUSB端子があればなおよい。また、まだまだUSB Type-Aに対応する機器を接続することも少なくないので、できればType-A端子もほしい。

 さらに、今までは会社でも自席で作業していたが、大事なオンライン会議などほかの人がいない場所でも作業することが増えたため、ノートでも快適に作業できるキーボードの必要性も増してきたと感じる。そのほか、テレワークの準備で何かと出費が多かったので、なるべくリーズナブルなモデルがいい。

自宅と会社どちらでも作業するという新しい働き方にピッタリな1台

 そこで紹介したいのが、サードウェーブが販売するスタンダードパソコンブランド「THIRDWAVE(サードウェーブ)」ブランドの14型ノートパソコン「THIRDWAVE F-14IC」(以下、F-14IC)だ。本機の特徴は、以下のとおり。

・14型で重さ約1.2kgと十分モバイルできるサイズ
・第10世代Core i5にしっかり8GB搭載、ストレージもNVMe対応のSSD
・USB Type-C端子はUSB PDに対応、しっかりUSB Type-A端子を2基搭載
・2基のUSB Type-CはDisplayPort兼用で、最大3画面出力が可能
・指紋認証センサー搭載でセキュリティーも確保 ・キーのサイズがしっかりと確保され印字も大きく、タイピングしやすいキーボード
・税別6万8000円とリーズナブル

 以上のように、モバイルできて大画面出力も可能なほか、実用性に優れたインターフェースなど、自宅でも会社でも外出先でも存分に使える1台となっている。

試用機の主なスペック
機種名 THIRDWAVE F-14IC
CPU Core i5-1035G1(1.0GHz~3.6GHz)、4コア/8スレッド
グラフィックス インテル UHD グラフィックス
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD(M.2接続/NVMe対応)
ディスプレー 14型(1920×1080ドット)、ノングレア
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5.1
インターフェース USB 3.2 Gen1×2、USB 3.2 Gen1(Type-C、USB PD対応/充電に使用)、マイク入力/ヘッドフォン出力、MicroSDカードスロット
サイズ/重量 およそ幅321.0×奥行216.5×高さ17.3mm/約1.2kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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