前へ 1 2 3 4 次へ

「俺のお年玉は、スマホで読めるちょっとエッチな濃厚漫画だ!」

年末年始に買うべきお色気漫画16作品詰め合わせ

文●二瓶朗 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

今年も「性の6時間」に敗北した我々。慰めてくれるのは、お得感No.1の電子コミックサービス「まんが王国」だけだ

お色気しか勝たん!

 やはり電子コミックとお色気の相性は良いようで、先日お届けしたお色気コミック特集は予想以上の支持を得た。そこで皆さまのご好評にお応えして再びお得感No.1の電子コミックサービスまんが王国」に収録されている“買い”のお色気作品を紹介していくこととしよう。第2弾では、お色気漫画の魅力をより引き立たせるサブジャンルごとにオススメする。

年末年始、まんが王国で全巻イッキ読みが超お得!

 そもそもまんが王国は毎日最大50%ポイント還元がウリ。ポイントを購入したら最大30%購入還元、ポイントを使って漫画を読むときにも最大20%還元が受けられる。

 これだけでもかなりお得感がヤバいのだが、年末の2020年12月31日23:59までは「年末大感謝祭☆厳選コミックに20回使える30%ポイント還元クーポン」と銘打って、指定された巻数のコミックに20回まで30%還元される大盤振る舞い中。前々から気になっていた長編漫画がある人にとってはまさに絶好のタイミング。年末年始は「まんが王国でイッキ読み」がコスパ高くて賢い過ごし方だ。

「まんが王国」は電子コミックサービス。スマホに「MYピンク書庫」を隠せるから、家族には秘密のまま買いたい放題なのだ

お色気との相性はバツグン!
長い冬の夜にはホラーなどいかが

 前回強力にオススメした『鬼獄の夜』を挙げるまでもなく、ホラーとお色気は相性バツグンだ。恐ろしさ一辺倒ではなくセクシー要素が挟まることでストーリーに緩急がつくからだろうか。ともかくそんなお色気シーン満載のおすすめホラー漫画4作品はこちらだ。

JKが孤島でヤバい住民に……

インゴシマ

『インゴシマ』田中克樹、天下雌子(マンガボックス)

既刊:9巻(継続中)
著者・作者:田中克樹、天下雌子
掲載誌:マンガボックス
発行元:マンガボックス
https://comic.k-manga.jp/title/33825/pv

 修学旅行先へ向かう高校生一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。流れ着いたのは海図にない島。そこに住んでいたのは、不気味な言語を使い野蛮な生活を営む「シマビト」だった。生徒たちは島に人が住んでいることにひと安心。しかしシマビトによる生徒たちの「捕獲」が始まった──。

 飲み水さえも満足に手に入らない極限状況の中でシマビトたちの圧倒的な暴力にさらされるうちに、少年少女たちはその本能を少しずつ剥き出しにしていく。すべての道徳が吹き飛んだあとでも人は人としていられるのか? それとも獣に堕ちてしまうのか? ホラーにバイオレンス、アクション要素に加えてセクシー描写も見逃せない。読むべし!

やはり孤島ものは鉄板……! サキュバス要素も加わりお得感◎

キボウノシマ

『キボウノシマ』守靖ヒロヤ、玉越博幸(竹書房)

既刊:3巻(完結)
著者・作者:守靖ヒロヤ、玉越博幸
掲載誌:月刊キスカ、バンブーコミックス
発行元:竹書房
https://comic.k-manga.jp/title/25808/pv

 童貞を捨てるため、女と乱交できると言われている「キボウノシマ」を訪れたタカアキと友人達。華やかな女性たちに出迎えられてまんざらでもなかったが、次第に不穏な空気が漂い始める。その島に住む女たちは、男の精を搾り取り生きながらえる妖魔だった──。

 なぜかただ1人、タカアキ達の味方をする少女・きいに助けられながら、島からの脱出を試みるが当然、一筋縄にはいかない。作画はあの『BOYS BE…』の玉越博幸で、激しいバイオレンス描写に相反した可愛らしい女性の描写もたまらない。

ツッコミどころ満載のパンツ+ホラー漫画

お願い、脱がシて。

『お願い、脱がシて。』川中康嗣(講談社)

既刊:5巻(継続中)
著者・作者:川中康嗣
掲載誌:マガジンポケット
発行元:講談社
https://comic.k-manga.jp/title/120236/pv

 主人公の高校生・神手英心が通う学校には「呪い」がある。校内で“ある行為”を行った者は、不思議な力で下着が脱げなくなるという呪いが……。その呪いを解いてパンツを脱がすことができるのは、解呪の右手を持つ神手だけなのだ。神手は呪われた女子たちを助けるため、パンツを脱がすことを申し出る。

 当然ながら男子に下着を脱がされることに戸惑う、呪われた女子たち。しかし呪われた彼女たちはいずれ──なのでやや中二病気味の主人公が活躍する、というワケだ。ホラー要素はさほど多くないが、禁断の解呪描写はエロさ抜群である種のハーレム要素も盛り込まれている楽しい作品。ぜひご一読を。

あまりに怖過ぎて、お色気がないと読破困難!?

屍囚獄

『屍囚獄』室井まさね(竹書房)

既刊:5巻(完結)
著者・作者:室井まさね
掲載誌:まんがライフWINバンブーコミックス、WINセレクション
発行元:竹書房
https://comic.k-manga.jp/title/25512/pv

 大学のレポート作成のため、人口わずか43人の寒村を訪れた6人の女子大生。古くから謎めいた風習が残るその村は、過去50年にわたり女が1人も生まれてこない奇妙な土地だった。

 到着早々、猟奇的な殺人に巻き込まれた彼女たちは、脱出不可能な狂気の村で、極限の恐怖と絶望を味わうこととなる。果たして「ウズメ様の祟り」とはなんなのか、村の外れにいる美少女・うずめとの関係は……?

 バイオレンス描写は容赦なく、血と腐臭にまみれたホラーストーリーそしてご褒美のセクシー描写がページを繰る手を止めさせない。

前へ 1 2 3 4 次へ

過去記事アーカイブ

2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
2020年
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月