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篠原修司のアップルうわさ情報局 第577回

M1チップでコストを吸収:

アップル「ミニLED版MacBook Pro」来年発売か

2020年12月03日 13時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルは2021年、デザインを再設計したミニLEDパネル搭載のMacBook Proを発売する──アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が12月2日、レポートの中で予測を出した。

 同氏は投資家向けのレポートの中で、アップルが2021年にまったく新しいデザインの2種類のMacBook Proを発表すると予測。その両方ともがミニLEDパネルを搭載する予定だという。

 MacBook ProにミニLEDパネルを搭載することで出荷数が増えるとも予測されており、ミニLED分のコスト増はアップルシリコン──M1プロセッサのコストの低さで相殺できるとクオ氏は説明している。

 なお、ミニLED搭載MacBook Proが2021年のいつ発売されるかについては触れられていない。つまり「出す、出すが、今回まだそのときと場所の指定まではしていない」ということだ。まあ1年以内の話ではあるが。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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