このページの本文へ

小島寛明の「規制とテクノロジー」 ― 第101回

バイデン次期大統領は電気自動車に追い風か-倶楽部情報局

2020年11月26日 18時00分更新

文● ASCII倶楽部編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。

 本日は、ASCII倶楽部の人気記事「バイデン次期大統領は電気自動車に追い風か」を紹介します。


 現職のトランプ大統領は敗北を認めず、一部の州では票の数え直しが始まったが、ともあれ次のアメリカ大統領がジョー・バイデン氏に決まった。

 米共和党から民主党へと政権が交代すると、さまざまな政策が変更されるが、注目したいのは電気自動車(EV)への影響だ。

 バイデン氏が掲げる主要政策のひとつに、環境政策が挙げられる。

 トランプ政権が離脱した、温暖化防止のための国際ルール「パリ協定」について、バイデン氏は、新大統領就任の日にあたる2021年1月20年に復帰すると表明(2020年11月5日付euronews)。2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを目指すという。

 日本では、EVの普及がなかなか進んでいないと伝えられるが、「クリーンエネルギー革命」を掲げるバイデン氏の就任は、EV普及の追い風になると期待感も出ている。

●トランプ大統領は3年前にパリ協定離脱

 トランプ大統領が、温室効果ガスの排出削減を目指すパリ協定からの離脱を表明したのは2017年6月のことだ。

 世界中から批判の声が上がったが、トランプ大統領は、アメリカの産業と雇用を守るために必要な措置との主張を繰り返してきた。

 これに対してバイデン氏は選挙中から、当選した場合、大統領の就任初日にパリ協定復帰に署名すると主張してきた。バイデン氏のウェブサイトに次のような記述がある。

 「自動車部品から素材、EVの充電ステーションに至るまで、アメリカの自動車産業、国内の自動車サプライチェーン、自動車インフラにおいて、100万人の新しい雇用を創出する」


 続きは「バイデン次期大統領は電気自動車に追い風か」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定です。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が更新されております! さらに、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額 税込1080円
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explorer 11※Edgeは除く , Google Chrome最新版 , Firefox最新版
(Mac)Safari最新版

【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー No.1484(2024年3月26日発行)

バックナンバー

  • 週刊アスキー No.1483(2024年3月19日発行)

  • 週刊アスキー No.1482(2024年3月12日発行)

  • 週刊アスキー No.1481(2024年3月5日発行)

  • 週刊アスキー No.1480(2024年2月27日発行)

  • 週刊アスキー No.1479(2024年2月20日発行)

注目ニュース

ASCII倶楽部の最新記事