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インドネシアほかASEANで、商品配送のコストと時間を削減できる「ECロジスティクス」開始

PR TIMES

株式会社イー・エージェンシー
低コストで複数の倉庫と実店舗の在庫を一元管理。購入者の最寄りの在庫をフルフィルメントに割り当て、商品配送を効率化。販売チャネルを拡大し、ユニファイドコマースへと昇華させるベースとしても役立つ。

“おもてなしを科学する”株式会社イー・エージェンシー(東京都千代田区、代表取締役:甲斐 真樹、以下イー・エージェンシー)は、シンガポールの現地日系グループ会社であるEASG PTE. LTD(CEO:佐藤 伸己、以下EASG)が、2020年10月30日、インドネシアほかASEANで、商品配送のコストと時間を削減するEC支援プラットフォーム「ECロジスティクス」を開始したことを発表いたします。 「ECロジスティクス」は、低コストで複数の倉庫・実店舗の在庫を一元管理し、購入者の最寄りで在庫を持つ倉庫・実店舗にフルフィルメントを割り当てます。これによりインドネシアほかASEANでの商品配送のコストと時間を削減します。販売チャネルを拡大するだけでなく、ユニファイドコマースへと昇華させるベースとしても役立ちます。


また、複数の倉庫・実店舗の商品の動きをリアルタイムでチェックし、アウトバウンドロジスティクス(出荷物流)だけでなく、倉庫間のインバウンドロジスティクス(購買物流)の手配も最適化します。

さらに、コストカリキュレーターを備え、包装のコストから販促資料コスト、送料など売上原価(COGS)を計算し、トランザクションごとの粗利益を自動的に通知して、利益の取りこぼしを防ぎます。

■インドネシアほかASEANでEC支援
商品配送のコストと時間を削減するEC支援プラットフォーム「ECロジスティクス」
https://www.e-agency.co.jp/news/20201030_easg_ec_logistics.html



なお、「ECロジスティクス」は、現地で数多くの実績を持つ、EASG独自開発の統合型ECクラウドプラットフォーム「ECCS」の機能を分割し、サービス化したものです。すでに無料から簡単にECサイトを開設し、主要ECモールに出品できる「ECインスタント」や、主要ECモールに出店したEC店舗を一元管理できる「ECインテグレート」、自社ECサイトを開設し、実店舗と一元管理できる「ECショッピングカート」、単一の倉庫業務を効率化し、在庫管理を一元化できる「ECウェアハウス」も開始しています。今後もワランティ管理やセールスオーダーのGPS管理を可能にする機能をモジュール化し、必要に応じて組み合わせて利用できるサービス群として提供します。

イー・エージェンシーはEASGとともに、今後も高い成長が予想されるインドネシア・シンガポールをはじめASEAN各国において、Withコロナ時代の到来により日本以上に加速するDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応して、日本企業や現地企業のEC展開を支援し、ビジネスの適応と成長を支援いたします。現地に製造工場や販路を持つ企業はもちろん、拠点や代理店を持たない企業によるEC進出も支援いたします。

■「ECロジスティクス」の特長・メリット(詳細)


【1】商品配送の効率化・最適化
低コストで複数の倉庫・実店舗の在庫を一元管理し、受注が確定すると、購入者の最寄りで在庫を持つ倉庫・実店舗にフルフィルメントを割り当てます。これによりインドネシアほかASEANでの商品配送のコストと時間を削減します。

【2】拠点間の在庫配分の最適化
複数の倉庫・実店舗の商品の動きをリアルタイムでチェックして在庫を一元管理し、拠点間の在庫配分を最適化します。また、アウトバウンドロジスティクス(出荷物流)だけでなく、拠点間のインバウンドロジスティクス(購買物流)の手配も最適化します。

【3】コストカリキュレーター
包装のコストから販促資料コスト、送料など売上原価(COGS)を自動的に計算し、トランザクションごとの粗利益を通知して、利益の取りこぼしを防ぎます。

【4】倉庫業務の進捗と在庫状況をリアルタイムで見える化


●倉庫業務の作業の進捗を一元管理
・商品在庫の受け取りと確認、仕分け (バーコード入力、マニュアル入力)
・アロケーションアウト、商品のピッキング
・梱包と配送

●在庫状況を一元管理
・在庫の流れ
・低在庫品アラート
・在庫商品リスト(商品の詳細な格納場所、数量、および移動の概要)

【5】低コストなご利用料金
●主なご利用料金

・販売手数料 無料
・初期費用 無料
・月額費用
月額500万ルピア(=35,500円)
保管場所と在庫数量の追加 月額200万ルピア(=14,200円)
在庫変動履歴の閲覧期限解除 月額350万ルピア(=24,850円)
※為替レート 1ルピア=0.0071円(2020年10月29日時点)

■【参考]「ECロジスティクス」開発のベースとなっている、独自開発の統合型ECクラウドプラットフォーム「ECCS」について




EASG独自開発の統合型ECクラウドプラットフォーム「ECCS(Enterprise Commerce Cloud Service)」は、自社のECサイトや、Tokopedia、Shoppee、Bukalapak、Lazada、Blibliなど、インドネシアをはじめとするASEANの主要ECモール内の自社EC店舗、さらには自社リアル店舗の運用を一元管理できるサービスです。

自社ECサイトの開設から、EC・リアル店舗ともに出品・販売、配送、売上管理や在庫管理、O2O施策の実施までを統合管理し、運用を効率化することによって、販売チャネルと販売機会を最大化し、売上拡大を図ることができます。

すでに現地でも数多くの実績を上げており、本年5月15日配信のプレスリリースでは、「ECCS」の利用により「巣ごもり消費」の影響下でユーザー企業が売上を3.8倍にアップさせた事例や、コロナ禍で苦境に陥る中小事業者支援のための無料プラン・簡易プランの提供開始についてお知らせしていますのでご覧ください。

→【参考】ASEANの「巣ごもり消費」で売上3.8倍増 中小事業者支援のため無料プラン・簡易プランを新設 ECクラウドプラットフォーム「ECCS」(イー・エージェンシー)
https://www.e-agency.co.jp/news/20200515_easg_eccs_new_plan.html

■【会社紹介】EASG(e-Agency Singapore)について


イー・エージェンシーのグループ会社として、ASEANマーケットにおける顧客企業のECの強化とOMOの推進を支援するデジタルマーケティングエージェンシーです。ECクラウドプラットフォーム「ECCS(Enterprise Commerce Cloud Service)」を企画、開発、提供しています。また、小売事業者が蓄積する顧客データや販売ノウハウを、デジタル技術を駆使して支援サービス化して提供する「RaaS(Retail as a Service)」も事業展開しています。オンライン、オフラインを問わず、カスタマージャーニーの最適化に応えます。

●EASG会社概要
会 社 名 : EASG PTE. LTD
代 表 者 : CEO Nobumi Sato(佐藤 伸己)
設立年月日 : 2012年2月8日
所 在 地 : 31 Bukit Batok Crecent#01-36 The Splendor SINGAPORE(658070)
資 本 金 : 100,000米ドル
事 業 内 容 : 情報技術(IT)システム、ロジスティッククラウドサービス、
デジタルマーケティング、広告
サイトURL : https://www.eccs.global/sg/

■【会社紹介】イー・エージェンシーについて

“おもてなしを科学する”をモットーに、お客様のデジタルシフトを支援するデジタルマーケティングエージェンシーです。分析力、技術力、改善力、サポート力を結集したエキスパート集団として、データの解析・統合から活用施策の構築・運用までオールインワンで提供し、データドリブンマーケティングを支援します。日々進化を遂げるデータ・テクノロジーとAI・機械学習の活用により、お客様のビジネスにおける課題解決と成長戦略に寄与します。

●イー・エージェンシー会社概要
会社名 : 株式会社イー・エージェンシー
代表者 : 代表取締役 甲斐 真樹
設立  : 1999年1月6日
資本金 : 9,500万円
本社所在地 : 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-9-4 蚕糸会館4階
事業内容 :
(1)データドリブンマーケティング支援事業
・Google アナリティクス 360をはじめとするGoogle マーケティング プラットフォーム導入・活用
・データ統合やAI・機械学習によるデータ活用
・A/BテストやWeb接客パーソナライズ
(2)クラウドプロダクト・SaaS事業
(3)ICT・Webインテグレーション事業
(4)中国・ASEAN 海外EC・越境EC・プロモーション支援事業
(5)地元創生支援事業
サイトURL : https://www.e-agency.co.jp/

■本プレスリリースおよびサービスに関するお問い合わせ先

●株式会社イー・エージェンシー(東京)

担当:那須
お問い合わせフォーム:https://www.e-agency.co.jp/form/corporate

●EASG PTE. LTD(シンガポール/ジャカルタ)
担当 : CEO Nobumi Sato(佐藤 伸己)
お問い合わせフォーム:https://www.eccs.global/ec-logistic
※ページ最下部のお問い合わせフォームよりお願いします。