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Windows情報局ななふぉ出張所 第215回

多くの4G契約SIMはそのまま使える:

iPhone 12「5G契約」本当に必要?

2020年10月24日 09時00分更新

文● 山口健太 編集● ASCII

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最新「iPhone 12」がいよいよ発売

 10月23日、いよいよiPhoneの最新モデルとして「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」の2機種が発売。さっそく実機に触れてみました。

■4G契約のSIMで使えるか

 iPhone 12の5G対応で気になっていたのが、SIMカードの対応です。KDDIのau回線については電話での手続きが発表されていたものの、サブブランドやMVNOを含め、「4G契約のSIMカードは使えるのか」という不安がありました。

 発売日時点の情報としては、ワイモバイルは対応済み。MVNOは各社が動作確認を進めており、たとえばmineoはドコモ、au、ソフトバンク回線のすべてのプランで利用できると発表しています。筆者も楽天のSIMカードを入れてみましたが、音声通話やデータ通信、テザリングが使えるようです。

筆者の環境では楽天の回線につながっている。正式対応ではないので注意

 SIMフリー端末を使いたい人にとっては一安心といったところですが、キャリアから買う場合は5Gプランの契約が必要になるようです。しかし5Gのエリアはまだ全国に広がっていないことから、不満の声が上がっています。

 各キャリアは5Gプランに期間限定の割引を設定しており、ドコモは6ヵ月、auとソフトバンクは12ヵ月の間、割引を受けられます。問題はこの割引が終わった後、日本全国で5Gが使える程度までエリアが広がっているかどうかです。

 当面は5Gが来ないエリアに住んでいるにも関わらず、よく分からないまま5Gを契約させられる人が出るのは避けたいところ。キャリアの販売現場では5Gの契約数を無理に追い求めるのではなく、現実的なプランを案内してほしいものです。

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