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バラバラな組織をひとつにするクラウドへ

ピアボーナス「Unipos」、コラボレーション改善クラウドへリニューアル

2020年10月23日 16時30分更新

文● ASCII

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コラボレーション改善クラウド「Unipos」にリニューアル

 Fringe81は10月22日、ピアボーナス機能などを備える組織コラボレーションサービス「Unipos」に、会社と従業員、管理職と従業員のコラボレーションのきっかけを増やす機能を搭載し、コラボレーション改善クラウド「Unipos」にリニューアルすると発表した。新機能は2021年1月頃提供開始予定としている。

 コロナ禍において同社では、チームがバラバラになったり、組織間の共創が全く生まれなくなったり、新しく入社した人が会社のカルチャーを感じることが難しくなったりするなどの課題を抱えていたという。

 会社や管理職がコミュニケーションだけではなく、コラボレーションのきっかけを日常的に増やしていかない限り、働く人同士がどんどんバラバラになってしまうという危機感から、ピアボーナスUniposに、会社と従業員、管理職と従業員のコラボレーションのきっかけを増やす機能の搭載を決定した。

テレワークなどでコラボレーションが生まれづらくなった組織に向けた新機能

 新Uniposでは、プロセスにも光をあてた新しい表彰機能を追加。これまでの表彰制度では、営業成績などの結果を表彰することは可能だったが、コロナ禍においては、成果にいたるまでの努力や研鑽のプロセスを表彰することが重要という。上司や同僚からの称賛の言葉とともに、挑戦や成長のストーリーを共有し称え合う表彰が簡単にできるようになり、コラボレーションを加速させるという。

 また、管理職が組織に対し、気軽に「今、集中して欲しいこと」「今週達成して欲しいこと」といった依頼事項を表明でき、達成者には管理職からポイントを送れる「ミッション」機能を備える。これにより、管理職と従業員の間のコラボレーションがスムーズになるとする。

 さらに、企業文化を反映した独自報酬設定「カスタムリワード」を搭載。これまでUniposのピアボーナスは金銭報酬が主だったが、新Uniposでは金銭だけでなく、知識シェアや会社のカルチャーづくりなどのコラボレーション力をあげるきっかけを報酬にできる。

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