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ファーウェイ通信 第132回

スリープ中の常時表示機能やマルチウィンドウ機能が強化

独自UI「EMUI 11」により、さらに進化したファーウェイ製スマホの機能を見る

2020年10月23日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 さまざまなジャンルに渡る、ファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回はあらためてスマートフォンを紹介。ただし、ハードではなく、ファーウェイのAndroid端末に近々アップデートが予定されている独自UIの最新版「EMUI 11」の新機能について見ていく。

ファーウェイの最新UI「EMUI 11」をチェック!

Androidに加えて、独自UI「EMUI」で
さらなる使いやすさを追求するファーウェイ製スマホ

 現在、スマホやタブレットのOSとしてスタンダードな存在になっているのが、グーグルが開発したAndroidだ。ファーウェイ製のスマホやタブレットは、もちろんこのAndroidを搭載しており、基本的な操作は他社のAndroidスマホと同じ。

 一方で、Androidはメーカーによるさらなるカスタマイズも可能であるため、ユーザーにとってより便利になるように、各メーカーはさまざまな工夫を独自に加えている。同じAndroidスマホでも、メーカーによって標準で搭載される機能などに違いがあるのは、これが理由だ。

マルチウィンドウ+フローティングウィンドウにも対応

 ファーウェイ製端末に搭載されているUI「EMUI」も、こうした独自UIの1つである。EMUIは、Androidのバージョンアップと歩みを合わせつつも年々進化を続けており、最新バージョンは「EMUI 11」である。「HUAWEI P40 Pro 5G」などの端末に対して、近いうちに配信が予定されている。

今回は最新ハイエンド端末「HUAWEI P40 Pro 5G」でテストしている

 EMUI 11では、EMUI 10から見た目的な劇的な変化はないものの、スリープ中の常時表示機能やマルチウィンドウ機能など、細かな使い勝手の部分が改善され、PCとの連携機能なども強化されている。具体的な進化点については、次ページ以降で詳しく見ていく。

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