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「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」ミカ・サロ選手、マックス・サロ選手インタビュー

24時間耐久レースに臨むレーシングドライバーの休息とは?

文●ASCII編集部

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 今までになかった休憩体験が得られることで話題になっているston(ストン)。独自テクノロジーにより、カートリッジ内のリキッドを熱し、発生する蒸気からフレーバーを楽しむというもの。もうひと踏ん張りしたい時には爽やかなミントフレーバーでカフェイン配合の「POWER」、気分を落ち着かせたい時には心安らぐココナッツフレーバーでGABA配合の「CALM」。2種類のカートリッジを気分に合わせて交換して楽しめるのも魅力だ。

 そのstonを販売するBREATHER社では、以前別記事でご紹介したようなeスポーツ大会など、各種イベントに参加するチームとスポンサー契約し、応援する活動も行っている。今回ご紹介するのは、BREATHER社がスポンサードしているレーシングチーム、9月4日(土)・9月5日(日)の2日間に渡って行われた「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」に参戦した「Field Management Racing」の選手ドライバーへのインタビューだ。

「NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」とは?

 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レースは、1968年以降休催されていた日本の24時間耐久レースが、富士スピードウェイが消音器の使用などを条件に近隣住民の理解を取り付け、2018年に復活したもので、複数人のドライバーが交代で、文字通り、24時間をかけて周回数を競う、ル・マン方式のカーレースだ。

レースは昼夜を跨いで行われる

 各チームのドライバーは、3人以上で、AドライバーからFドライバーの最大6人まで登録でき、一人のドライバーの最大運転時間はレース全体の2/3(16時間)以下と定められている。また、一人当たりの連続運転時間は3時間までと決められており、次に乗るまで最低2時間の休息をとることが推奨されている。この規定は、エースドライバーだけに運転させることを回避する狙いがある一方、極限状態でレースに臨むドライバー選手が、ギリギリを攻めつつも安全なドライビングを継続するために、いかに「一休み」が大事であるかを物語っている。さらに、レーススタートから20時間後までに2回8分間ピットインすることが義務付けられている。ドライバーと同じく、レースカーにも万全な状態での走行が求められているのだ。

ピットイン時の様子

 参戦する車両はタイプによってカテゴリークラスが分かれており、stonのスポンサードする「Field Management Racing」は、ST-1クラスという3501cc以上の車両を使うクラスでエントリー。レースカーは、ゼッケン12のポルシェ718 ケイマンGT4 CS。

「Field Management Racing」のエントリーカー「FMR Porsche Cayman GT4」

 チームドライバーには、Aドライバーにゲストドライバーとして参加したミカ・サロ選手、Bドライバーに松浦孝亮選手、Cドライバーにミカ・サロ選手の息子であるマックス・サロ選手、Dドライバーに熊林克引選手、Eドライバーに上杉昌利選手、Fドライバーに平木湧也選手と、6名のドライバーで参戦。チーム監督を熊林選手が務めた。

ゲストドライバーとして参加したミカ・サロ選手

 今回インタビューでお話を伺ったのは、ミカ・サロ選手とご子息のマックス・サロ選手。ミカ・サロ選手は、フィンランド出身の元F1ドライバーで、かつては同じF1ドライバーのミカ・ハッキネン選手とライバル関係にあり、レーシングシーンでは、「二人のミカ」としてたびたびその因縁が取りあげられてきた。ミカ選手の奥方は日本人で、息子であるマックス・サロ選手もレースドライバーとなり、現在「Field Management Racing」に在籍している。今回のレースでは、そんな縁もあって、ミカ・サロ選手もスペシャルゲストとしてチームに参加。親子2代が同じチームでひとつのレースに参加するという、貴重なレースとなった。

マックス選手(右)にアドバイスを送るミカ選手(左)

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