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実売40万円台半ば、繊細で得難いサウンド

世界初のリボン型振動板採用、RAAL requisteの「SR1a」の一般販売開始

2020年09月18日 00時10分更新

文● ASCII

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 エミライは9月17日、RAAL Requisiteブランドの「SR1a」の一般販売を10月9日に開始すると発表した。SR1aはリボン振動板を採用した、開放型のイヤースピーカーという独特のコンセプトで開発された製品。昨年、クラウドファンディングサイト「Makuake」で、国内先行販売がされていた。

 価格はオープンプライスで、店頭での販売価格は46万円強になる見込み。

 SR1aは、30Hz~30kHzをカバーする、True-Ribbon振動板による全面駆動ドライバーを採用。リボン振動板は薄く軽いため、微細な音の変化や抑揚の再現性が優れている。また、イヤーカップで耳を覆うのではなく、耳の近くにぶら下げる独特な機構も特徴だ。これにより、ハウジング内で音が反射することによる干渉などがなく、開放感があり、自然な再現が可能となっている。

 能率は91dB/1W、出力音圧レベルは111dB(最大)。質量は425g。

 なお、SR1aを使用する際には、ヘッドホンアンプではなく、スピーカー駆動用のアンプが必要。リボン振動板を使ったドライバーのインピーダンスは0.2Ωと非常に低く、スピーカー端子から出力した音声信号(6Ω)を付属の「Ribbon/Amplifier Interface」で適切なインピーダンスに変えたうえで、SR1aに入力する必要がある。

 このように使用方法が特殊な製品だが、その解像感の高さ、自然な音場感についてはほかの方式のヘッドホンでは得難い魅力を持つのは大きな魅力だ。

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