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とりあえず月曜日のことは考えるな!

今週末開催!24時間ぶっ通しで楽しむ「JAWS SONIC 2020&MIDNIGHT JAWS 2020」

2020年09月09日 07時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 3週間に渡るAWS Summit Onlineが始まった今週、まさにクレイジーな「JAWS SONIC 2020&MIDNIGHT JAWS 2020」が開催される。オンラインの強みを活かした24時間ぶっ通しで行なわれるフェス形式のイベントの見所をJAWS-UG記者のオオタニがガイドする。

17時に始まって、17時に終わるってどういうこと?

 JAWS SONIC 2020&MIDNIGHT JAWS 2020は、全国に70以上の支部を持つJAWS-UGが手がける大型オンラインイベントとなる。これまでJAWS-UGは各支部での勉強会のほかに、東京開催のJAWS DAYS、地方開催のJAWS Festa、そしてAWS Community Dayといった大型イベントを手がけてきたが、コロナ禍で増加したオンラインイベントの新しい形として企画されたらしい。

 「Rave-Up!」のテーマが掲げられたJAWS SONIC 2020&MIDNIGHT JAWS 2020で斬新なのは24時間ぶっ続けで開催されること。9月12日の17時から始まり、終了は翌日の17時ってどういうこと? Raveと呼ばれるダンスミュージックフェスのDJセットのように、50以上の支部がセッションし続けるというのはまさに未開の世界だ。個人的には「満漢全席」のテーマで膨大なセッション数を横展開した2019年のJAWS DAYSを、そのままシリアル化したような印象がある。サイトを見ればわかるが、とにかくタイムテーブルが縦長だ(笑)。

 初日に登壇するのは、首都圏や地方のJAWS-UG支部はもちろん、特定のテクノロジーやユーザーにフォーカスした専門支部のメンバーたち。ちなみに初日の23時からはオオタニもNW-JAWSのパネルに登壇するので、お楽しみに。ちなみに初日の締めには「Still Day One!」とか言ってくれるのでしょうか。

 MIDNIGHT JAWS 2020と題された真夜中枠(2:40~7:00)も、なぞのテンションで盛り上がりそう。「AWSの中の人がAWS愛を語るパネル」まではなんとなくわかるが、「クラウドパワポカラオケ」や「MIDNIGHT JAWS 真夏のクラウド運動会」、「夜のクラ騒ぎ LT大会」「情熱のオンラインビブリオバトル!」などタイトルからは想像つかない企画が連発だ。起きていられる自信はまったくないが、楽しみにしておこう。

 2日目も最近復活したJAWS-UG朝会から始まり、各支部のセッションが目白押し。地元の支部、興味のある支部はぜひチェックしよう。10時からはAWSチーフエバンジェリストであるジェフ・バー氏が「Importance and Power of User Groups」というタイトルで登壇するので、こちらも見逃せない。

 オンラインなので、いつ観ても、どこで観てもOK。気になるテーマのセッションをつまみ食いするもよし、体力の限界に挑戦するもよし、とにかく楽しみ方は人それぞれだ。テレワークで家に閉じこもりがちな方、社内ミーティングばかりで外の情報に飢えている方、こんな最中だからこそAWS仲間を作りたい方など、ぜひ参加してほしい。当日の模様は、オオタニとライターの重森が(できる範囲で)レポートします。

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