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Ryzen 7搭載で17万円台!ワンボタンでLEDパターンが変わるコダワリを感じるTSUKUMO×MSIの最新ゲーミングPC

2020年09月04日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ジサトラハッチ

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 7月31日、TSUKUMOとMSIがタッグを組んだゲーミングPC「Powered by MSI」に新モデルが発売された。従来モデルはインテルCore i7-9700K搭載モデルだったが、新モデルはAMD Ryzen 7 3700Xを搭載したコスパを重視した仕様だ。AMD「Ryzen 5 3500」を搭載した廉価版モデルも用意されているが、今回はAMD「Ryzen 7 3700X」搭載したハイスペックモデル「G-GEAR Powered by MSI GM7A-B202T/CP1」をお借りしたので、早速実力をチェックしてみた。

 まずは、スペックからチェックしていきたい。MSIとのコラボということでマザーボードとグラボ、ケースはMSIの製品を採用している。まずは外観から見ていこう。

 PCケースは「MSI MAG VAMPIRIC 010 G-GEARカスタマイズ」を使用。これは従来モデルとほぼ変わらない。正面にはLEDによるイルミネーションが備わっており、虹色が流れるような演出により、気分を高めてくれる。上部にボタンがあり、発光パターンを変更可能だ。

正面は虹色にLEDが流れる演出

上部にあるボタンで発光パターンを変更できる

G-GEAR Powered by MSI GM7A-B202T/CP1

「G-GEAR Powered by MSI GM7A-B202T/CP1」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 3700X」
(8コア/16スレッド、3.6~4.4GHz)
ビデオカード NVIDIA「GeForce RTX 2060 SUPER」
(8GB GDDR6)
メモリー 16GB
(DDR4-2666、8GB×2)
ストレージ 500GB SSD
(M.2規格 NVMe接続)
インターフェース DisplayPort出力×3、HDMI出力、USB3.2 Gen2×2(Type-C×1、Type-A×1)、USB3.2 Gen1×3、USB2.0×6、ギガビットLAN他
OS Windows 10 Home(64ビット)
直販価格 17万478円

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