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新車を買った情報2020 第57回

マツダ ロードスターRFに襲いかかる石と爪

2020年07月18日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 愛はなぜ消えてしまうのでしょうか。それを防ぐとしたらどんな方法があるのでしょう。

 新車を買った情報2020、私は小さな心の傷をごまかし続けてきた四本淑三です。今回の話題の中心といたしますのは、ロードスターRFで走った、18ヵ月と2万4千キロの定期経過報告。ウキウキ気分の新車時と比べてどうなんだという話であります。

 まあ、あちこち細かい傷は増えましたかねえ。大体これらの原因は車体が低いから。

■ガソリンをShell V-Powerにしてみた

 まずは燃費のご報告です。2018年後期型ロードスターRFのここまでの通算燃費はリッター当たり17.46キロメートル。燃費記録開始からの走行距離は2万3462キロメートルで、飲み込んだハイオクガソリンは1343.68リットル。懐から消えたガソリン代は19万6732円でありました。

 ガソリンと言えば、最近のハイオク混ぜこぜ問題。元売り各社が貯蔵タンクを共用し、レギュラー同様ハイオクも混送していた。だから各社独自に謳っていた清浄剤の効果はデタラメだったという話です。それを信じて入れてきた方、知らずに仕入れて販売してきた方は誠にお気の毒です。ハイオク指定の現行型ロードスターにお乗りの皆様も、様々な感想をお持ちでしょう。

 ちなみに私は北海道の農協さんのガソリンスタンド「ホクレンSS」で入れてきました。理由は近所でここが一番安いから。もちろん農協さんは製油所なんか持っていませんからハナから適当に見繕ってきたハイオクで、それは承知の上で買っているわけです。オクタン価さえ96以上であれば、どこの製油所のガソリンだろうとクルマには問題ないはずですから。

 元売りの嘘は腹の立つ話です。しかし「うちの清浄剤は高性能だから」と他所より高い値を付けている銘柄もなかった。エネオスのハイオクを入れるために、何十キロも先のスタンドへ通っていたといった人以外に、消費者側に経済的な損失もない。害があったとすれば毀損したブランドのはずですが、どこからもまだ謝罪はありません。

 逆にこの件で分かったのが、シェルのハイオク「V-Power」が本当に混送していなかったこと。そこで試しにV-Powerを入れてみたら、びっくり仰天。加速性能が上がった! とか燃費が劇的に改善! という話ではなく、最寄りのシェルは現金会員価格にポイントも合わせて「ゼロのつく日」に入れると農協さんより安い。万が一シェルが嘘をついていたとしても、もう他で入れる理由は見当たりません。皆様もこの機会に近隣の実勢価格を確認されてはいかがでしょうか。世の中ゼニであります。

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