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「第二言語習得研究」の知見に基づくメソッドでオンライントレーニング

話題の時短型英語ジム「ENGLISH COMPANY」通学時間ゼロのオンラインコースとは

2020年07月21日 11時00分更新

文● 飯島秀明 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: ENGLISH COMPANY

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 直接顔を合わせての対話に何かと配慮しなければならない昨今の社会情勢に応えてか、オンライン化に乗り出す英語学習スクールが急増しているという。学ぶ側からしてみれば、選択肢が増えることは素直に歓迎すべきことだろうが、問題はどのスクールを選ぶかだ。

 とりわけ仕事上の必要に迫られて、使える英語をすぐにでも身につけなければならないビジネスパーソンにとって、最小時間で最大効果が“確実に”期待できる英語学習スクール選びは、きわめて切実な問題に違いない。

 このような限られた時間のなかで効率良く英語力を伸ばしたいとの声に、科学的な知見に基づく密度の高い学習方法で応えているのが、英語のパーソナルトレーニングジム「StudyHacker ENGLISH COMPANY(以降、ENGLISH COMPANYと略)」である。

自分でも分からない学習上の課題をトレーナーが発見

 2015年のサービス開始以来、これまで輩出してきた修了生は、ゆうに8500人を超える。しかも、そのほとんどが英語力の劇的な向上を経験している。TOEICのスコアでいえば、500点だった人が、わずか3カ月のトレーニングで150~200点もアップすることが珍しくない。400点から一気に800点まで上がったケースもある。

 短期間でこんなにも英語力が向上するのは、なぜなのか? その理由を最も端的に表しているのが、“パーソナルトレーニング”という一語だ。これは「ENGLISH COMPANY」が、単に知識を授けるだけの授業ではなく、トレーニングを提供していることを意味している。

 ほとんどすべての受講生は、なぜ英語ができないのか自分では分からない。たとえば、リスニングが苦手だとの自覚はあっても、なぜ苦手なのか、その原因が自分では分からないのだ。体調が優れないとの自覚はあっても、その原因が風邪なのか疲労なのか、それ以外なのか、自分では判断できないのと一緒だ。

 受講生が自分では分からない原因――解決すべき課題を「ENGLISH COMPANY」のトレーナーは、まるで名医が病因を発見するように、ものの見事に探り当てる。「アセスメント・プログラム」と呼ばれるマンツーマンのセッションのなかで、受講生が見せる細かな行動や表情を読み取りながら、語彙や文法が不足している/音声が聞き取れていない/音声は聞き取れているが、理解のスピードが追いついていない/といった課題を、ピンポイントで発見していくのである。

 課題が発見されたら、つぎに解決のアプローチに入る。あまり知られていないが、世の中には科学的に検証された課題解決の学習方法が数多く存在する。そのなかから受講生が抱える課題を解決するのに最も適した方法を選び出し、解決というゴールを目指し、トレーニングを行うのである。

 当然、トレーナーには高い専門性と優れたスキルが求められる。「ENGLISH COMPANY」に、どれほど優秀な人材が集まっているか、オフィシャルサイトを訪問すれば一目瞭然である。そこにはトレーナー全員のキャリアが、顔写真と共に掲載されている。皆、大学や大学院で応用言語学や教育学を専攻していたり、教育の現場で実績を積んできたプロフェッショナルばかりだ。

 それだけではない。すべてのトレーナーが「第二言語習得研究」の知見を共有しているのである。「第二言語習得研究」とは、人が母語以外の言語(第二言語)を習得するまでのプロセスやメカニズムを科学的に研究する学問だ。

 「ENGLISH COMPANY」には、とにかく学習量を増やして苦手を克服しろと、根性論を振りかざすようなトレーナーは一人もいない。「第二言語習得研究」の知見に基づくメソッドで課題を正確に発見し、科学的に検証された学習方法で課題を解決していく。きわめて合理的だから、やらなくてもよいことを続けてしまったり、やるべきことを後回しにしたりすることがない。

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