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DeNAなど4社、「YOKOHAMA Sports Town Accelerator」募集開始

スポーツを軸にした横浜関内エリアの再開発プログラム

YOKOHAMA Sports Town Accelerator

 ディー・エヌ・エーと三井不動産、東急、京浜急行電鉄の4社は6月15日、DeNAを事業主体として実施する「YOKOHAMA Sports Town Accelerator(ヨコハマスポーツタウンアクセラレータ)」プログラムの参加者募集を開始した。

 本プログラムは、ベンチャー企業と横浜市庁舎跡地の再開発プロジェクトメンバーである4社が横断的に連携し、ベンチャー企業のアイデアと各社が有するネットワークや施設、データやノウハウ、交通手段などの経営資源を掛け合わせ、関内周辺エリアの抱える様々な課題を解決することで新たな魅力や賑わいの創出を目指す、スポーツを軸とした新しいまちづくりの取り組み。

 エントリーは7月24日まで、審査書類提出期限は7月31日まで。9月以降に順次実験や協業を実施する予定。本プログラムを通じて関内周辺エリアの未来を共創することで、関内周辺エリアに住む人、訪れる人、働く人、それぞれにとって楽しく、心地よい街の実現を目指すとしている。

 募集テーマは、「(1)楽しさや熱狂の創出」「(2)居心地の良さの創出」「(3)関わり合える機会の創出」「(4)思いを実現できる場の創出」「(5)その他、(1)~(4)以外の新たな魅力や賑わいの創出」の5つ。

 本プログラムでは、4社がそれぞれの業界やグループで有するネットワーク、各種事業ノウハウ、施設などのリソースを提供する。

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