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Samsung「Portable SSD T7」

従来モデルの約1.9倍高速なSamsungの外付けSSD「T7」

2020年06月05日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 名刺サイズの外付けSSD「Samsung Portable SSD T7」が発売された。容量は500GB、1TB、2TBの3モデルでいずれもオリオスペックで販売中だ。

USB3.2 Gen.2接続に対応し、シーケンシャル読込1050MB/secという高速転送を実現する

 USB3.2 Gen.2接続に対応する小型ポータブルSSDの新モデル。最大2メートルの高さからの落下にも耐えうる堅牢性を備えた本体は、サイズ85(W)×57(D)×8(H)mm、重量58gというコンパクトデザイン。内部にPCIe NVMe SSDを搭載する。

名刺サイズのコンパクトデザイン。USB Type-C to AケーブルとUSB Type-C to Cケーブルが付属する

 基本スペックは、シーケンシャルリード1050MB/sec、同ライト1000MB/secで、従来モデル(T5)の約1.9倍の速度を実現。AES 256ビット ハードウェア暗号化に対応するほか、Dynamic Thermal Guardにより過度な温度上昇を抑えるとしている。

 カラーラインナップはインディゴブルー、メタリックレッド、チタングレーが用意され、今回入荷を確認したのは、インディゴブルーの500GB「MU-PC500H/IT」(1万4980円)、インディゴブルーの1TB「MU-PC1T0H/IT」(2万5480円)、チタングレーの2TB「MU-PC2T0T/IT」(4万6980円)。その他カラーや容量については後日入荷としている。

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