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置くだけで使える

従業員の体温を常に計測するオフィス向けIoTヘルスモニター、CAMI&Co.

2020年05月26日 17時30分更新

文● ASCII

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IoTヘルスモニター

 IoT見積もりサービスなどを展開するCAMI&Co.は5月26日、置くだけで従業員の健康管理ができるというIoTヘルスモニターを発表した。

 IoTヘルスモニターは、デスクや店舗に置けるBOX型のデバイスで、内蔵されたセンサーによって健康を管理し、テレワークやオフィスで働く従業員の効率的な健康管理が可能というIoTデバイス。第一弾として、上部に取り付けたサーモセンサーで、非接触で従業員の体温を常に計測し、一定の体温以上になると従業員のスマートフォンや管理者に警告を通知する。

 デバイス自体にSIMカードを挿入できるので、Wi-Fi環境がなくてもデータをインターネット上で管理することが可能。また、スマートフォンとBluetooth接続も可能で、アプリ上でより素早く健康状態を確認できる。また、従業員が自分の健康状態を確認できるだけでなく、管理者アカウントでは、クラウド上で全従業員の健康状態を把握できる。

管理画面イメージ

 本製品は、赤外線センサーアレイを用いて、対象となる視野の8×8の温度分布のマトリックスを取得。マトリックスの中から、一定の閾値以上の温度範囲が、3×3ブロック以上の場所を識別し、顔と推定する。そのブロックの中で、最高の温度を体温として記録する。

 この方法では、一定の面積を検知しているので顔以外の誤検知を防ぐという。また、ピンポイントではなく面の中で最も高い温度を読み取っているので、より正確な体温を検知するとしている。

人の顔

1.面で温度計測

2.顔を判定

3.最高温度を記録

 本製品は拡張性のある設計をしているため、目的に合わせて体温以外の情報を取得できるようにカスタマイズ可能なサービス展開をしていくという。同社は現在、血中酸素濃度を取得できるように研究開発を進めている。血中酸素濃度をモニタリングすることで、感染症などで重症化する前に兆候を発見できるという。

 また、周辺の温湿度や二酸化炭素濃度などを計測し、快適な空間で作業ができているかなどもチェックできるように研究開発を進めている。さらに、AI技術を導入し、オフィスへの出社時の体温管理と同時に顔認証システムを導入することも検討している。

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