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見た目だけじゃない! ゲーム&配信も快適な「G-GEAR Powered by Crucial」の実力を検証

2020年05月28日 11時00分更新

文● 藤田忠 ●編集 ジサトラハッチ

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 TSUKUMOのゲーミングPCブランド「G-GEAR」の"G-GEAR Powered by Crucial"第二弾「GC7J-B200ZT/CP1」は、信頼性と安定性に定評のあるCrucialの新型SSDと、ヒートスプレッダー&LEDイルミネーションを備えるDDR4メモリーを採用。G-GEARロゴをプリントして魅せる要素のひとつとしたサイドパネルに、優秀な拡張性・メンテナンス性と、外観からでも高い完成度を誇っている。

 前回の記事では、その特徴的な外観を中心に紹介したが、今回は実際の本機がどの程度のパフォーマンスをその身に備えているのか、いくつかのベンチマークテストやゲームを使って、チェックしていこう。

 実機のスペックは以下の通りで、8コア/8スレッド動作となる第9世代Coreプロセッサーの「Core i7-9700F」や、いま人気のあるWQHD(2560×1440ドット)対応ゲーミングディスプレーとの組み合わせも視野に入ってくるNVIDIA「GeForce RTX 2070 SUPER」搭載ビデオカードなどを標準で備える。基本的に即納モデルであり、TSUKUMOのオンラインストアまたは各実店舗で在庫を保有しているモデルになっている。

標準で搭載するCrucial LEDメモリーとMSI製のゲーミングマザーボードで、PC内部を鮮やかに彩れるのもG-GEAR Powered by Crucialの魅力

「GC7J-B200ZT/CP1」の主なスペック
CPU Intel「Core i7-9700F」
(8コア/8スレッド、3GHz〜4.7GHz)
ビデオカード NVIDIA「GeForce RTX 2070 SUPER」
(GDDR6 8GB)
メモリー Crucial 16GB
(DDR4-2666 8GB×2、XMP2.0有効でDDR4-3200動作)
マザーボード MSI「MPG Z390 GAMING PLUS」
ストレージ 500GB SSD
(Crucial P2シリーズ、M.2規格、NVMe接続)
インターフェース前面 USB3.0×2、ヘッドフォン出力端子、マイク入力端子
インターフェース背面 PS/2端子×1(マウス、キーボード)、USB3.1 Gen2 Type-C×1、Type-A ×1、USB3.1 Gen1 Type-A×2、USB2.0×2、オーディオ入出力端子、DisplayPort出力×3、HDMI出力、ギガビットLAN
サイズ 200(W)×450(D)×460(H)mm
(本体のみ、突起含まず)
OS Windows 10 Home(64ビット)
直販価格 18万1478円

定番ベンチマークでベース性能をチェック

 まずはCPUの処理能力を計れるCGレンダリング系ベンチマーク「CINEBENCH R20」と、システム全体のパフォーマンスを独自のスコアーで表す「PCMark 10」を使って、GC7J-B200ZT/CP1の実力を見ていこう。

CINEBENCH R20の結果

 「CINEBENCH R20」のスコアは、マルチスレッドが3101pts、シングルスレッドが484ptsを記録している。マルチスレッド性能は12スレッドのCPUから14%程度ダウンするが、日常や写真の現像、動画の軽い編集といった作業はスムーズに行なえるスコアだ。

 システム全体のパフォーマンスを計測する「PCMark 10」(無印テスト)も同様で、総合スコアは「6855」と良好なスコアを記録しており、高負荷な画像、動画編集用途を想定した「Digital Content Creation」も「9941」と高スコアをマーク。

PCMark 10の結果

 日常使いはもちろんだが、ウェブカメラを使いつつのテレワークや、リモート学習、写真や動画の管理、編集といったクリエイティブな作業も不安なく行なえると言える。

 また、最大パフォーマンスはPCIe 4.0×4接続の最速M.2 SSDには及ばないが、CrystalDiskMark 7.0.0による計測でシーケンシャルリードが毎秒2241MB、シーケンシャルライト毎秒1857MBのアクセス速度を発揮した、Crucial最新NVMe SSDの「P2」を標準搭載しているのもポイント。各種アプリケーションのインストールをはじめ、テスト中はサクサクと操作できていた。

Crucial「P2」のCrystalDiskInfoの結果

CrystalDiskMarkの結果

基本のゲーミングパフォーマンスをチェック

 8スレッドCPUの「Core i7-9700F」と、NVIDIAの上位クラスGPUである「GeForce RTX 2070 SUPER」搭載ビデオカードを採用したGC7J-B200ZT/CP1は、ゲーミングパフォーマンスにも不安なしと予想できるが、ひとまず定番ベンチマークであるスクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」の公式ベンチマークを、フルHD(1920×1080ドット)とWQHD解像度で実行してスコアと平均フレームレートを確認しよう。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークをフルHD解像度、最高品質で実行した結果

WQHD解像度の結果

 スコア指標は当然ながら「非常に快適」で、平均フレームレートはフルHDで137.99fps、WQHDでも103.41fpsとなっていた。ド派手なエフェクトが飛び交うようなレイド戦など、シーンによっては画質設定のカスタマイズが必要になるが、高精細なWQHDゲーミングディスプレーと組み合わせて使うのにも十分な数値だ。

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