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米HP、新型コロナ対策で3Dプリンター技術を活用しフェイスマスクを製造

2020年04月01日 15時15分更新

文● ASCII

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 米HPは3月24日、パートナーとともにグローバルで展開しているデジタルマニュファクチャリングコミュニティーが、3Dプリンター技術を活用し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に必要な部品を提供していると発表。

 同社はスペインのバルセロナ、米国のオレゴン州コーバリス、カリフォルニア州サンディエゴ、ワシントン州バンクーバーのHP 3D R&Dセンターでパートナーとともに、緊急性の高い需要に応えるために生産拡大の取り組みを実施している。すでに3Dプリンティングで製造した1000点以上の部品を各地域の病院に届けたという。検証済みで、最終製品化したアプリケーションとしては、フェイスマスク、フェイスシールド、マスクアジャスター、鼻腔用スワブ、ハンズフリードアオープナー、人工呼吸器部品が挙げられる。

  HPの社長兼CEOであるエンリケ・ロレス氏は「HPと当社のデジタルマニュファクチャリングパートナーは、前例のないウイルスとの戦いに一丸となって取り組んでいます。私たちは国境や業界を越えて協力し、もっとも必要とされている部品を特定し、設計を検証し、3Dプリンティングによる製造を開始しています。最前線で活躍する医療関係者の方々の支援に精力的に取り組む、パートナー様、お客様、コミュニティーのメンバー、社員に深く感謝しています」と述べている。

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