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ASCII Power Review ― 第64回

LG gram 17 (2020モデル) 実機レビュー = IceLakeと新キーボードで最強モバイルになった!!-倶楽部情報局

2020年03月05日 18時00分更新

文● ASCII倶楽部編集部

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 本日は、ASCII倶楽部の人気記事「LG gram 17 (2020モデル) 実機レビュー = IceLakeと新キーボードで最強モバイルになった!!」を紹介します。


 私は去年LG gramの17インチモデルを購入した。モバイルノートPCの薄型化、軽量化のための各メーカーの努力により、17インチで初めてモバイルできるマシンが出たと確信したからだ。

 しかし喜び勇んで購入した17インチLG gramだったが、1カ月も経たずに手放してしまった。たったひとつだけどうしても許せないところがあったからだ。

 そして、今年登場したLG gramを見てビックリ。筆者がどうしても気に入らなかったポイントが完全に改善されているではないか!

 と言うわけで、LGエレクトロニクスに依頼して、いま手元に2020年モデルがある。去年個人的に購入したユーザー目線ならではの、怨み混じりのレビューをお届けしよう!

LGエレクトロニクス「LG gram 17Z990-VA76J」直販価格25万円前後

新設計されたキーボードが
ぐぐぐ・グレイトすぎる~~~~!

 さて筆者が1カ月も経たずに2019年モデルを手放すことになった理由はキーボード。下の写真で2020年モデルと見比べていただければ一目瞭然だが、2019年モデルはEnterキーとテンキーが密着していたのだ。

 私の手が大きすぎたのが悪かったかもしれない。しかし原稿を書いているときにEnterキーと間違えて数字キーを押してしまうことが多発。超ゲンナリしてしまったのである。

 その点、2020年モデルはEnterキーと数字キーの間隔が空けられており、かつEnterキー自体の幅も広げられている。そして全体をよく見てみると、そもそもキーボード全体のスペースが大きいのだ。これはもうグレイトすぎる改善。2019年モデルのLG gramをいま愛用しているユーザーにとっても、買い換えに値する改良と言える。

 なお、余計なお世話だが、LG gramの2020年モデルのプレスリリースにも、製品公式サイトにも17インチモデルのキーボードを変更したことについて触れられていない。正直CPUのアップグレードよりも、キーボードの改善こそ強くアピールするべきだと思う。

これは2020年モデル。全体を大きくすることで、Enterキーとテンキーの間隔を空けて、かつEnterキー自体の幅を広げた素晴らしすぎるキーボード

これは2019年モデル。Enterキーとテンキーのすき間がほかのキーとほぼ同じという、筆者にとっては過酷すぎたキーボード

待望のNVMe接続の高速SSD搭載!
全体も順当進化

 2020年モデルのほかの大きな進化点は、SSDがSATA接続からNVMe接続タイプに変更されたこと。記事最後にベンチマークを実施しているが、ストレージの読み書き速度が飛躍的に向上している。おそらくバッテリー駆動時間を考慮して、消費電力の低いSATA接続のSSDを2019年モデルまで採用していたのだろうが、ぶっちゃけLG gramのバッテリー駆動時間はオーバースペックだ。というわけでNVMe接続のSSDに変更されたことを大歓迎したい。

 さて、LG gramには14インチ、15.6インチ、そして今回の17インチモデルが存在し、店舗オリジナルモデルも含めると合計19製品がラインナップされているが、17インチモデルに限定するとCPUはCore i5-1035G7/Core i7-1065G7、メモリーは8GB/16GB、ストレージは256GB/512GB/1TB、Officeはある/なし、カラーは白/銀が用意されている。

 ちなみに17型の最廉価モデル「17Z90N-VA52J」はi5/RAM 8GB/SSD 256GBというスペックで16万9180円、最高値モデル「17Z90N-VA76J1」はi7/RAM 16GB/SSD 1TB/Officeありというスペックで24万9480円。結構な開きがある。

 LGエレクトロニクスはメモリー、ストレージのアップグレードサービスを提供しているので、最初はロースペックモデルを購入するのもアリ。腕に自信があるなら、自分で交換してもいいだろう(もちろん自己責任で!)。

SATA接続からNVMe接続のSSDに変更。今回の貸出機にはサムスン製「MZVLB512HAJQ-00000」が2枚装着されていた

指紋認証センサー一体型電源ボタンは従来モデルから継承。電源ボタンを押す流れで、OSのロックを解除できる

2019年モデルはThunderbolt 3インターフェースが一部モデルのみの採用だったが、2020年モデルは全製品に搭載されている

今回借用した「17Z90N-VA76J1」には、Core i7-1065G7、16GBメモリー、1TBストレージが搭載されている。Officeなしのストレージ1TBモデルがない点は残念

1TBモデルにはサムスン製NVMe接続512GB SSD「MZVLB512HAJQ-00000」が2枚挿されている。ストレージの管理が面倒そうだ

バッテリー容量は80Wh。バッテリー駆動時間は約19.5時間と謳われている

外観に大きな変更はなし
無線LANはWi-Fi 6にアップグレード


 続きは「LG gram 17 (2020モデル) 実機レビュー = IceLakeと新キーボードで最強モバイルになった!!」でお楽しみください。

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