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一気通貫でシームレスな業務フローを実現

kintoneとマネーフォワード クラウドとの連携プラグインが登場

2020年02月28日 16時00分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 2020年2月27日、マネーフォワードはバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」とサイボウズの業務クラウド「kintone」を連携できる「マネーフォワード クラウド for kintone」を販売開始した。kintoneからマネーフォワード クラウド請求書に取引先情報や受注データをワンクリックで連携することで、見積書や請求書をスピーディーに作成できる。

マネーフォワードとkintoneとの連携

 まず取引先・品目連携では、取引先と品目データをワンクリックで双方に連携でき、データ転記の手間や入力ミスを削減できる。また見積・請求書連携では、kintoneで管理している受注データをもとに、マネーフォワード クラウド請求書にワンクリックで見積書・請求書の作成や更新が可能で、営業担当者と経理担当者間における請求書作成などの確認やコミュニケーションミスを削減できる。さらに入金ステータス連携では、マネーフォワード クラウド請求書の入金ステータスからワンクリックで連携できるため、営業担当者がkintone上でリアルタイムに入金状況を把握することで迅速な支払督促や債権回収ができる。

 利用はkintoneスタンダードコースのユーザーが対象で、基本料金は年額18万円。

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