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32bit/192kHzでのハイレゾ音源制作が可能なほか同期演奏やDJプレーにも対応

ヤマハ、スタインバーグブランドのUSBオーディオインターフェース「UR24C」

2020年02月28日 17時30分更新

文● ASCII

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 ヤマハミュージックジャパンは2月28日、スタインバーグブランドのUSBオーディオインターフェース「UR24C」を発表。4月22日に発売する。

 ドイツSteinberg Media Technologies GmbH(スタインバーグ)とヤマハとの共同開発による製品という。USB 3.0 Type-C対応端子の搭載や、最大32bit整数演算の対応など、安定して高音質での録音・再生可能な2入力/4出力モデル。新たに「DAW」と「DJ」の2種類のヘッドホンモニターモードを搭載し、音楽制作だけでなく同期演奏やDJプレーにも対応。前面のスライドスイッチを切り替えることで、モニターするアウトプットやモニター方法を選択できる。

 最大ビットレート/最大サンプリングレートは32bit/192kHz。UR-Cシリーズの他のモデル同様に、dspMixFxテクノロジーにも対応、DSPミキサー/エフェクトによってストレスフリーな制作環境を実現。デジタル・オーディオ・ワークステーション(DAW)ソフトウェア「Cubase AI」が付属しておりDTM初心者からオーディオインターフェースの買い足しや買い替えを必要とするプロフェッショナルまで、幅広い層のユーザーが利用できる。

 電源はUSBバスパワーで動作。価格はオープンプライス。

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