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インテック、統合データ活用サービス「ARQLID」に日立のデータ統合・分析基盤「Pentaho」を採用したETLサービスを追加

PR TIMES

TISインテックグループ
データクレンジングの手間を大幅削減し、データ活用を促進

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、統合データ活用サービス「ARQLID(アークリッド)」に、株式会社日立製作所(以下日立)のデータ統合・分析基盤「Pentaho(ペンタホ)」を採用したETL*1サービス「ETL/h(イーティーエルエイチ)」を追加し、提供開始しました。


*1: ETLとはExtract(抽出)、Transform(変換)、Load(書き出し)の略で、分析対象のデータを分析システムで扱いやすいように加工して取り込むためのツール。

■「ETL/h」の主な特長

「ARQLID」に蓄積されたデータの分析に必要なデータ変換プログラムを、短期間で作成
100種類以上のデータソースと接続できる豊富な接続部品を用意




■背景
 IoTの発展に伴い、企業は多種多様なデータの蓄積が可能になりましたが、膨大で複雑なデータの蓄積の中から事業戦略に役立つ情報を引き出すためには、データ分析が不可欠です。しかしデータ分析をするにはデータ毎に異なるフォーマットを統一し、データの欠損や不備を補完するクレンジング作業が必要であり、準備に手間と時間がかかるという課題がありました。
 そこでインテックは、ワールドワイドな実績を持つ日立のデータ統合・分析基盤「Pentaho」を採用したETLサービスを「ARQLID」に追加し、「ARQLID」に蓄積されたデータのクレンジング作業を容易にすることで、お客様のデータ活用を促進します。

■今後の展開
 インテックは、今後もデジタルトランスフォーメーション分野でさらなる協創を進め、お客様のビジネス変革と事業の発展に貢献していきます。

■ARQLIDについて
 「ARQLID」は、インテックが2017年より提供しているビッグデータ・IoT・AI技術を基盤とする統合データ活用プラットフォームです。収集したデータを活用するためのサービスを商品群(マイクロサービス)として揃えており、それらをお客様のニーズに合わせて自由に組み合わせることで、最適なソリューションを迅速かつ低コストで提供します。

■Pentahoについて
 「Pentaho」は、日立が2015年より提供しているデータの抽出・変換・出力といったデータ統合機能に特に強みを持つ、データ統合・分析基盤です。業務システムのデータやセンサーデータ、SNSデータといったさまざまなデータのフォーマットを迅速かつ容易に統一でき、データの不備や欠損を補完するクレンジング機能のほか、データ統合に必要な機能をコーディングレスで提供します。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

インテックについて(https://www.intec.co.jp/
 お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社インテック 社会基盤事業本部 アークリッド事業推進部 担当:松山
TEL:03-5665-5190   E-Mail:arqlid_info@intec.co.jp