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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第175回

見た目以上に使えるが、電池持ちが不安なコンパクトスマホ「Rakuten MIni」

2020年02月26日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII

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パフォーマンスに過度な期待は禁物

 ハードウェアのスペックは控えめです。現行機種で最低クラスと言ってもいいでしょう。CPUはSnapdragon 439(2GHz+1.45GHz/オクタコア)。メモリーは3GBで、内蔵ストレージは32GB。バッテリー容量は約1250mAhです。

 このスマホに、パワーを求める人はいないと思いますが、アプリ起動やタッチレスポンスなどの動作はそこそこという印象。いや、昨今のスマホの中では悪いほうと断言してもいいかもしれません。基本的な操作で不便を感じることはないでしょうが、カメラのシャッターレスポンスは遅めで、ゲームをしていて反応の遅さが気になったことも。アプリによっては画面の更新がもたつくようにも感じました。

「AnTuTu Benchmark」アプリでベンチマークを測定した結果。正直に言えば、思っていたほど悪いスコアではなかった

 電池持ちは、お世辞にも良いとは言えません。使い方によっては1日持たせることができなくもないでしょうが、スマホを「そこそこ使う」という人が1日は持たせるのは厳しいかなぁと。筆者の場合、フルに充電した後、2〜3時間ほどカメラ機能をチェックしていたら、半分くらい電池がなくなってしまうことがありました。テザリングにも対応していますが、見る見るうちに電池を消耗するので、頻用は禁物でしょう。

標準に近いと思える使い方をしていた日の電池の減り方。帰宅まで持つかどうかといったところ

 しかし、そもそも電池容量が少ないので、素早く充電できることは利点。残量が10%以下になってからでも、1時間ほど充電すれば90%以上に回復します。なので、モバイルバッテリーを持ち歩かなくても、充電ケーブルをカバンに入れておれば、職場やカフェなど電源がある場所で素早くチャージできるはずです。

文字入力、カメラなど、基本機能の使い勝手は?

 OSはAndroid 9。小さい画面に最適化されたホーム画面が表示されますが、基本的な操作性は一般的なAndroidスマホと大差はありません。画面が小さいので、アイコンやメニュー項目をタッチする際に、ミスタッチをしがちなのでは? と心配していたのですが、あっという間に慣れます。文字入力も使い始めた当初は戸惑いましたが、慣れると片手でスムーズに入力できるようになります。

ホーム画面。縦にスクロールして、起動したいアプリを選択する

クイック設定パネルは、標準的なAndroidスマホと同じ

「設定」も標準的な構成なので、Androidスマホを使ったことがある人ならば迷わないだろう

画面が小さいので、片手で文字を入力できる

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