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kintoneにまつわる相談や開発を定額で利用しやすく

サブスク型のkintone SI「gusuku Boostone」がスタート

2020年02月20日 10時30分更新

文● 大谷イビサ 編集●ASCII

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 kintoneのSI・開発などを手がけるアールスリーインスティテュートは、サブスクリプション型のkintone SIサービス「gusuku Boostone(グスク ブーストーン)」を開始した。kintoneによるシステム開発・業務改善について、相談・開発サポートを定額で行なう。

gusuku Boostoneのサービスロゴ

 アールスリーインスティテュートは、サイボウズのkintoneを用いた開発やカスタマイズをユーザー側で行なえる「gusuku Customine」などの製品を手がけてきた。今回発表したgusuku Boostoneでは、「アドバイザリー」「JavaScript相談」「対面開発」「Customine開発」「JavaScript開発」などのサービスプランごとに相談やサポートの内容を明確化し、それぞれ月額料金で利用できるという。契約したユーザーとアールスリーインスティテュートは専用のkintoneスペースでやりとりを行なえる。

 料金は「kintoneアプリの作り方、業務改善の方法、IT全般のご相談をお受けします」という内容の「アドバイザリー」が月額3万5000円(税抜)。ハイエンドの「JavaScript開発」の範囲を超える大規模な開発は、本サービスでは対応できず、別途SIサービス(ハイスピードSI)の利用になる場合もあるという。

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