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完全栄養の主食「BASE FOOD」で、スポーツ選手の栄養管理をサポートするプログラム

2020年01月29日 15時00分更新

文● ASCII

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 ベースフードは1月28日、同社が提供する完全栄養の主食「BASE FOOD」で、スポーツ選手が抱えている栄養管理課題の解決をサポートする「BASE SPORTS PROJECT」のエントリー受付を開始した。

 BASE FOODは、1食に必要な栄養素すべてをバランス良くとれるとうたう食品。ラインナップは「BASE BREAD」「BASE NOODLE」の2製品。筋肉の材料となるたんぱく質約30g、糖質・脂質の代謝や筋肉の合成を助ける働きなどがあるビタミン類、不足しがちな微量ミネラルなどが入っており、ライフスタイルに合わせて食生活に取り入れることで、栄養のベースを整えられるという。

 BASE SPORTS PROJECTは、スポーツ選手の食生活にBASE FOODを取り入れてもらうことで、日々の食事管理に悩む選手を支援するというプログラム。

 スポーツ選手の栄養管理の環境は、管理栄養士や専属の料理人が付く選手がいる一方で、すべて自分で栄養管理をしなければならない選手がいるなど、競技ごとに大きく異なるという。BASE FOODを栄養管理に役立てているという選手の声から、そうしたスポーツ界の栄養環境の課題を知り、本プロジェクトを開始するに至ったとのこと。

 BASE SPORTS PROJECTは、個人プログラムと団体プログラムの2種類を用意する。

 個人プログラムは、BASE BREADまたはBASE NOODLEを月に10食、最長で1年間無料で提供するもの。また、管理栄養士からのアドバイスを、毎月1回オンラインで受けられる。日々の食事内容や栄養の悩みも相談できるとのこと。

 団体プログラムは、BASE BREADまたはBASE NOODLEを、最長で1年間、特別価格で購入できる。購入回数と個数には、チーム人数などにより上限があるとのこと。

 BASE SPORTS PROJECTには、専用ウェブサイトから応募できる。応募期間は2月29日まで。プログラム参加者/参加チームは、選考のうえで決定するとのこと。プログラムは選考完了次第、3月以降から順次スタートする。

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