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キンレイ、レンジ調理対応の「美味探求」シリーズなど、冷凍食品5製品

2020年01月28日 15時30分更新

文● ASCII

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 キンレイは1月20日、同社が提供する冷凍食品「お水がいらない」シリーズから、レンジ調理対応の「美味探求」シリーズを含む、2020年春夏向け新製品・リニューアル製品5品を発表した。価格はすべて330円で、2月20日から全国の量販店の冷凍コーナーで順次発売する。

 美味探求シリーズは、電子レンジで加熱するだけで完成する冷凍食品。レンジ調理することでタレが麺に染み、タレ・オイル・具材を分けて盛り付けることで、できたての美味しさを楽しめるという。

 美味探求シリーズからは、「お水がいらない 四海樓監修 皿うどん」「お水がいらない 葱と叉焼の香味そば」「お水がいらない 汁なし麻辣担々麺」の3製品がラインナップ。

 お水がいらない 四海樓監修 皿うどんは、長崎皿うどん発祥の店「四海樓」監修の製品。鉄鍋で炒めた野菜・いかなど5種の具材を盛り付け、ちゃんぽんスープを煮詰めたような旨味と野菜の甘味が、もっちり太麺に染み込むという。内容量は300g。

 お水がいらない 葱と叉焼の香味そばは、横浜中華街発展会協同組合が監修。自家製葱油の香ばしい香りと、オイスターソースベースの醤油タレが相性バツグンとのこと。また、直火で炙り焼きにした叉焼を短冊切りにして盛り付けた。内容量は285g。

 お水がいらない 汁なし麻辣担々麺は、横浜中華街発展会協同組合が監修した製品。鉄鍋でじっくりと抽出したという自家製麻辣オイルの辛さや痺れが特長とのこと。甜面醤で味付けしたミンチの甘味や旨味、タレに配合した黒酢の酸味が風味豊かな味わいを生むという。内容量は264g。

 あわせて、お水がいらないシリーズの新製品として「お水がいらない 台湾ラーメン」が、リニューアル製品として「お水がいらない 四海樓監修 ちゃんぽん」がラインナップ。

 お水がいらない 台湾ラーメンは、ニンニクと唐辛子と共に鉄鍋で炒め、旨味を引き出したという自家製旨辛ミンチを使用。醤油スープはチキンベースで、旨辛ミンチのガツンとした辛さが溶け込むとのこと。内容量は513g。

 お水がいらない 四海樓監修 ちゃんぽんは、四海樓が監修。えび、いか、かまぼこ、きくらげ、きゃべつ、九条ねぎを盛り付け、素材の食感を活かしながら香ばしく仕上げたとうたう。スープは、野菜の旨味が溶け込んだ白湯スープを使用した。内容量は518g。

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