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セル操作機能が強化され、さらに業務アプリケーションをExcel風にカスタマイズ

ExcelライクなUIを実現するJavaScriptライブラリ「SpreadJS」、新バージョンリリース

2020年01月27日 11時45分更新

文● ASCII

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 グレープシティは1月22日、ウェブアプリケーションでMicrosoft ExcelライクなUIを実現するJavaScriptライブラリ「SpreadJS(スプレッドJS)」の新バージョン「V13J」をリリースした。

 SpreadJSは、フィルターや表計算関数や条件付き書式などExcel互換機能を搭載したスプレッドシートをブラウザー上に描画するJavaScriptライブラリ。V13Jでは、「テンプレート型セル」や「項目選択型セル」、「ドロップダウンオブジェクト」機能といったセルに関する新機能を搭載、カスタマイズ性の高い柔軟なシート設計が可能となる。

 また、「テーブル機能」では集計行の表示やコンテキストメニューからの行列挿入と削除が可能となったほか、さらに、ピクセル単位のスクロールやセルの自動マージ機能など、30を超える機能追加および強化を行なったという。

 SpreadJSは1年定額制のサブスクリプション方式で販売され、初回費用は1開発ライセンスが16万5000円、1配布ライセンス(1ドメイン)が66万円。2年目以降のリニューアル(更新)は両ライセンスとも16万5000円。

 

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