写真の奥深さが学べるキヤノンマーケティングジャパンのプレゼンも
CES 2020発表のNew XPS 13やディスプレーなどを紹介、デル社員との意見交換で親睦を深める「第7回デルアンバサダー座談会」開催 (1/3)
2020年01月27日 13時00分更新
デルは1月24日、「デル アンバサダープログラム」の登録者が集う「第7回デルアンバサダー座談会」を開催。CES 2020で発表した同社ノートパソコン「New XPS 13」とディスプレー、ゲーミングパソコン「ALIENWARE」のプレゼンに加え、同社のパソコンを使った写真のレタッチ実例などを紹介した。さらに、会場にはXPSシリーズやALIENWAREシリーズの実機が展示されていた。
デルアンバサダーとは同社製品の魅力やレビューを発信する登録者のことで、プログラムに登録するとさまざまな特典が得られる。特典のひとつであるデルアンバサダー座談会は、同社製品の最新情報を発表するほか、製品のフィードバックや同社社員との親睦を図ることを目的としたイベントである。
プレゼン開始前に、同社のコンシューマー&ビジネス マーケティング統括本部部長の横塚 知子氏が登壇し、開会の挨拶を述べた。ユーモアを交えたトークで会場を沸かせ、アンバサダーの緊張をほごすことに成功。横塚氏の話術には人の心を掴む魅力があり、有意義な時間を過ごしてもらいたいというデル側の思いが強く反映されているように感じた。
CES 2020で発表されたNew XPS 13や「DELL Mobile Connect」の魅力を発信
プレゼンの最初を飾るのは、同社コンシューマー&ビジネス事業統括本部 マーチャンダイジングコンサルタントの合田 大輔氏。米・ラスベガスで開催された世界最大のエレクトロニクスショー「CES 2020」にて、同社は「#DellExperience」と題したプレスカンファレンスを実施。合田氏は会場に集うアンバサダーたちに向け、#DellExperienceで発表されたNew XPS 13の魅力を紹介した。
New XPS 13は、4辺フローレスのディスプレー(16:10)を採用した13.4型ノートパソコンで、最大でUHD+の解像度に対応。CPUは第10世代のCore i5/i7が選択できるほか、メモリーは最大32GBまで搭載可能となっている。加えて、ストレージは512GB SSD/1TB SSDのいずれか1つを選べる。価格と発売日については後日発表するという。
続いて、New XPS 13にプリインストールされているアプリ「DELL Mobile Connect」についても解説。同社パソコンとスマホを連携すれば、パソコンの画面上にスマホの画面を表示させるミラーリングが使用できるのが特長。今回のプレゼンでDELL Mobile Connectのデモが実施され、写真の保存やLINEのやりとりなどといった便利な機能をお披露目した。アンバサダーから驚きの声が次々と上がり、好評を博していた。