メルマガはこちらから

PAGE
TOP

株式会社イオトイジャパンの株式取得及び第三者割当増資引受(連結子会社化)のお知らせ

PR TIMES

エル・ティー・エス
株式会社エル・ティー・エス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:樺島 弘明/以下、LTS)は、2020年1月23日開催の取締役会において、株式会社イオトイジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 右子/以下、イオトイジャパン)の株式取得及び同社が実施する第三者割当増資を引き受けることにより、同社を子会社化することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。



■株式取得の理由
当社はこれまで、戦略から実行支援までのコンサルティングサービスを提供しており、企業のデジタルトランスフォーメーションや新規事業開発・事業再生等においても、ビジネスのニーズとそれを実現するテクノロジー活用に向けた包括的なサービスを提供してまいりました。

一方、イオトイジャパンは、IoTのビジネス化検討初期段階に特化した、IoTビジネスを実現したい「製品・サービス開発企業」とIoT初期検討に必要な「技術・ソリューション提供会社」とが出会うオープンイノベーションの“場”の提供を目的に2017年に設立され、事業領域は製造、流通、交通、医療、など多岐にわたり様々な案件に対応したサービス提供実績を有しています。

2019年12月20日よりLTSとイオトイジャパンはIoTのビジネス化支援で業務提携を進めてまいりましたが、マーケットからも大きな反応をいただき、また具体的な取り組みを進める中で両社サービスの融合をより密な関係で推進することが必要であるという判断から、この度の同社の株式取得に至りました。

昨今ビジネスを取り巻く環境はめまぐるしく変化をしており、企業は顧客の期待や市場の変化に素早く適応していくことを求められています。LTSの新規事業開発コンサルティングサービスにおいても「正確だが遅い判断から、迅速で常に軌道修正する判断」の提供をミッションに拡大を続けております。一方で、現在の新規事業開発においてはテクノロジーの活用が必須である中、日々新しい技術や解釈、事例が発表され企業にとってどのような技術を採用するべきか、どの企業とパートナーを組むべきかなどの目利きが困難になってきていることも事実です。

LTSは企業の現在であるIT/業務の構築や運用、変革に深く関わってきており、また先進テクノロジーへの深い理解を保有しています。イオトイジャパンはテクノロジー企業の目利きと実現プロセスの支援に深い見識を保有しています。この度の資本提携により、両社の強みとサービスを組み合わせることで、これまで以上に企業の新規事業企画から実行までの迅速性を高め、変化の激しい時代に即したサービス提供の実現を目指してまいります。


【株式会社イオトイジャパンについて】
IoTのビジネス化検討初期段階におけるフィージビリティスタディを支援。創業から2年で約90案件の実績を有する。
<会社概要>
代表者 : 代表取締役 鈴木 右子
設 立 : 2017年9月
所在地 : 東京都港区赤坂7-3-37 プラース・カナダ1F
URL : http://iotoi-japan.com/
事業内容:
1. IoTを活用したビジネスを新規に検討したい企業に、その都度のニーズに合わせたソリューションを提供できる企業の紹介
2. IoTを活用したビジネスの事業化のコンサルティング
3. ビジネスのPoCで留まっている案件の事業化を推進する事業リノベーション

【株式会社エル・ティー・エスについて】
「お客様の現場に入り込み、人に働きかけることで戦略の実行にコミットする」をサービスポリシーとし、企業変革・働き方改革・デジタルシフトを支援する企業です。ビジネスプロセスマネジメントと先端テクノロジーへの知見を通じて、自律・継続性を踏まえた実効性のある変革支援サービスを提供しています。
東京証券取引所 マザーズ市場(証券コード:6560)
<会社概要>
代表者: 代表取締役社長 樺島 弘明
設立: 2002年3月
資本金: 516,510,600円(2019年12月末時点)
所在地: 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-8-6 KDX新宿286ビル3階
URL: https://lt-s.jp/
事業内容: プロフェッショナルサービスの提供
(コンサルティング、ビジネスプロセスマネジメント、デジタル活用サービス)
ITプラットフォーム「アサインナビ」の運営
(ITビジネスマッチング、フリーコンサルタント紹介、メディア H!NT 運営)