AWS認定資格の取得が3.9倍に
実はAWSの認定資格取得数は、2017年比で3.9倍に増加。そのなかでも、ユーザー企業の取得数が急増。現時点では、取得比率の54%がユーザー企業となっている。これまでは、システムインテグレータをはじめとするパートナー企業のエンジニアなどが取得していた認定資格だが、いまや資格取得者の半数以上をユーザー企業が占めているのだ。
「ユーザー企業自らがクラウドを学習し、それが企業変革のドライバーになっている」というわけだ。
クラウドをビジネスに活用する企業が増えるなかで、現場のビジネス変革のために、ユーザー自らが、率先してAWSを活用しはじめていることが示される動きだ。AWSが多くのユーザーに受け入れられている実態は、こんな数字からも見てとれる。
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